脚本に興味はある。映画やドラマも好き。
でも、
- 何から勉強すればいいの?
- いきなり書いていいの?
- 理論を知らないとダメ?
- 才能がないと無理?
こんなことで、手が止まっていませんか。
実はこれは、脚本を書こうとしたほぼ全員が最初にぶつかる場所です。
目次
脚本は「全部わかってから」始めなくていい
最初にいちばん大事なことを書きます。
脚本は、理解してから書くものではありません。
書きながら、あとから理解していくものです。
- 用語が分からなくてもいい
- 正しい形を知らなくてもいい
- うまく書けなくていい
むしろ、「全部分かってから書こう」とすると、一生書き始められません。
脚本の勉強は、4つのことを行ったり来たりするだけ
脚本を書く人がやっていることを分解すると、実はとてもシンプルです。
① 読む
- 脚本を読む
- 脚本について書かれた文章を読む
→ まずは「こんな考え方があるんだな」くらいで十分です。
② 書く
- 短くていい
- 1シーンでいい
- セリフ1行でもいい
下手でも、途中でも、とにかく書く。これが一番大事です。
③ 観る
- 映画やドラマを観る
- ただ楽しんでいい
慣れてきたら、「このシーン、何のためにあるんだろう?」と少しだけ考えてみる。
それだけでOKです。
④ 振り返る
- 今日やったことを見る
- 書けた行数を見る
※ ダメ出しはしません。「できた/できなかった」だけで十分です。
分からないまま進んでいい
脚本をやっていると、必ずこうなります。
- 途中から意味が分からない
- なんとなくモヤっとする
- これで合ってるのか不安になる
でも、それは普通です。
脚本は、あとから突然つながることが多い分野です。
今は分からなくても、しばらく書いていると「あ、こういうことか」と腑に落ちる瞬間が来ます。
「書けない」の正体は、才能じゃない
書けない理由のほとんどは、これです。
- 完璧にやろうとしている
- 正解を探しすぎている
- 失敗を怖がっている
でも脚本に、最初からの正解はありません。
あるのは「書いたか、書いていないか」それだけです。
今日やることは、これだけでいい
もし今日、何かやるならこれだけで十分です。
- 好きな映画・ドラマを1つ思い出す
- 印象に残った場面を1つ選ぶ
- その場面を文章で書いてみる
セリフでも、状況説明でもOK。
うまさは一切気にしなくていいです。
まとめ:脚本は「ゆっくり・雑で・続ける」
この記事のポイントです。
- 脚本は理解してから書くものじゃない
- 読む・書く・観るを少しずつ
- 下手でもいい
- 分からないまま進んでいい
脚本は、続けた人だけが少しずつ上達します。
最初の一歩は、とても小さくて大丈夫です。
次の記事では、「そもそもストーリーって何なのか?」というところを、できるだけ噛み砕いて書く予定です。


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