10月30日(金)午前8時30分からWOWOWプライムで、韓国ドラマ「スピリット・フィンガーズ」第2話が放送されます。第2話では、ソン・ウヨンが自分の恥ずかしい姿を知るナム・ギジョンを必死に避ける一方、ギジョンはそんなウヨンの態度に納得できず、二人の関係が早くも揺れ始めます。
この作品の軸は、恋愛だけではありません。自信のないウヨンが絵の集まり「スピリット・フィンガーズ」と出会い、自分の色を見つけていく成長物語です。第2話では、ウヨンの「見られたくない自分」と、他人の視線を気にせず直進するギジョンの性格がぶつかる点に注目です。
ここでは、公式で確認できた放送情報、キャストとスタッフ、第2話のあらすじを整理したうえで、脚本づくりの視点から「避ける/追う」という行動が人物関係をどう動かすのかを読み解きます。
スピリット・フィンガーズ第2話の放送日時と基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月30日(金)午前8:30〜 |
| 放送局 | WOWOWプライム |
| 話数 | 第2話/全12話 |
| 主演 | パク・ジフ、チョ・ジュニョン |
| 主な共演 | チェ・ボミン、パク・ユナ、クォン・ソヒョン、キム・スルギ、イ・ジニョクほか |
| 原作 | ハン・ギョンチャルのウェブトゥーン「スピリット・フィンガーズ」 |
| 脚本 | チョン・ユンジョン、クォン・イジ |
| 演出 | イ・チョルハ |
WOWOW公式では、本作は全12話で、第2話は10月30日(金)午前8時30分から放送予定と案内されています。再放送として11月7日(土)午前1時30分の予定も掲載されています。
韓国では2025年にTVINGで公開された作品で、TVING公式にはパク・ジフ、チョ・ジュニョン、チェ・ボミン、パク・ユナら主要キャストと、イ・チョルハ、チョン・ユンジョン、クォン・イジの名前がクリエイターとして掲載されています。
第2話のあらすじ|ウヨンはギジョンを避けようとする
第2話でまず焦点になるのは、ウヨンがギジョンを避ける理由です。ウヨンは、以前の恥ずかしい出来事をギジョンに見られており、そのことを憧れのク・ソノに話されるのではないかと不安になります。
スカパー!の第2話番組情報では、ギジョンが自分を覚えていたことに動揺したウヨンが逃げ出し、ソノに出来事を知られるのではないかと心配する流れが紹介されています。ところが、ソノとラーメンを食べているウヨンの前にギジョンが現れ、彼女を問い詰めたうえで「スピリット・フィンガーズ」への加入を表明する展開が示されています。
ウヨンにとってギジョンは、自分が隠したい姿を知っている相手です。一方のギジョンから見れば、理由も説明されないまま避けられている状態になります。同じ出来事をめぐって二人の受け止め方がずれているため、会話を始めるだけでも緊張が生まれる構図です。
さらに海外のエピソード情報では、ギジョンとの約束とソノとの予定が重なり、ウヨンがギジョンに嘘をついて約束を破る流れも紹介されています。第2話は単に二人が仲良くなる回ではなく、ウヨンの憧れと不安、ギジョンの苛立ちが同時に動くことで、関係が複雑になっていく回と見られます。
ウヨン・ギジョン・ソノ・グリンの関係が見どころ
パク・ジフが演じるソン・ウヨンは、自信がなく、周囲の目を強く気にしている高校生です。制作発表に関する報道では、ウヨンは個性がないと感じている平凡な女子高校生として紹介され、絵の集まりに誘われたことをきっかけに、自分の夢や色を見つけていく人物とされています。
チョ・ジュニョンが演じるナム・ギジョンは、ウヨンとは対照的です。聯合ニュースは、恵まれた外見を持つ人気者でありながら、虚勢と率直さの間を行き来する人物として紹介しています。ウヨンが「どう見られるか」を恐れて動けなくなるのに対し、ギジョンは相手の反応を待たずに動くため、二人が並ぶだけでテンポの差が生まれます。
チェ・ボミンが演じるク・ソノは、ウヨンが気になる相手である一方、パク・ユナ演じるナム・グリンに友人以上の思いを抱いています。第2話では、ウヨン→ソノ、ソノ→グリンという一方通行の感情が見えることで、ギジョンの存在がそこにどう割り込んでくるかが面白くなります。
この四人を一度に「恋の相関図」として見るより、それぞれが相手に見せている顔と、本人が内側に抱えている気持ちの差を見ると、第2話の会話や行動が分かりやすくなります。
脚本・演出・原作のスタッフ
脚本はチョン・ユンジョンさんとクォン・イジさんが共同で担当し、演出はイ・チョルハ監督です。TVING公式で三人がクリエイターとして掲げられており、聯合ニュースでも、チョン・ユンジョンさんは「ミセン-未生-」、クォン・イジさんは「セマンティックエラー」系の青春作品で知られる脚本家として紹介され、イ・チョルハ監督が演出を担当したことが報じられています。
原作はハン・ギョンチャルさんによる同名ウェブトゥーンです。NAVER WEBTOON公式では2015年に連載が始まった作品として掲載され、全168話で完結しています。作品紹介は、平凡な女子高校生が個性的な絵の集まりに入り、自分の色を探す冒険の物語という内容です。
ドラマ版も、この「自分の色を探す」という芯を受け継いでいます。恋愛関係だけを進めるのではなく、ウヨンが誰かに見られること、自分の意見を出すこと、好きなものを好きと言うことに少しずつ慣れていく過程が、物語全体の成長線になっています。
脚本づくりの視点|「避ける人物」と「追う人物」で会話を動かす
第2話は、人物の性格を説明するよりも、行動の方向を逆にすることで性格を見せる作りになっていると考えられます。ウヨンはギジョンから離れようとし、ギジョンは理由を知ろうとして近づきます。「避ける」と「追う」を同じ場面に置けば、自然に衝突が生まれます。
脚本を書くとき、内気な人物を「私は自信がありません」と台詞で説明すると、人物像が平板になりやすいものです。しかしウヨンのように、知られたくない出来事を抱え、その秘密を知る人物を避ける行動に置き換えると、視聴者は理由を理解しながら緊張も味わえます。
誤解を一つ置くと場面が前へ進む
ウヨンは、ギジョンが自分の失敗をソノに話すかもしれないと恐れています。この不安が正しいかどうかより、「ウヨンがそう思っている」ことが場面を動かします。本人だけが強く信じている不安を一つ置くと、その人物は逃げる、嘘をつく、約束を破るといった具体的な行動を選びやすくなります。
一方、ギジョンにはウヨンの頭の中が見えません。だからこそ、避けられる理由が分からず苛立ちます。視聴者には両者の事情が見えているのに、当人同士には伝わっていない。この情報差が、会話のすれ違いを作っていると考えられます。
恋愛線を二本並べて主人公の感情を揺らす
第2話では、ウヨンとギジョンだけでなく、ソノとグリンの関係も動きます。ウヨンがソノを意識する一方で、そのソノはグリンを友人以上の存在として見ています。主人公の願いを一直線にかなえず、別の人物の感情を横切らせることで、恋愛線に奥行きが出ます。
この構造では、ウヨンがソノに近づこうとするほど、ギジョンとの約束や関係が揺れやすくなります。複数の感情線を別々に描くのではなく、一人の選択が別の関係にも影響するように重ねる点が、第2話の脚本を見るポイントです。
原作ウェブトゥーンとドラマ版の魅力
原作ウェブトゥーンの公式紹介は、「平凡な女子高校生が色とりどりで少し変わった絵の集まりに入り、自分だけの色を探す物語」という方向を明確にしています。恋愛は重要ですが、中心には自己肯定感と成長があります。
ドラマ版では、絵の集まりに集まるメンバーが色の名前を持ち、見た目や振る舞いにもそれぞれの個性が与えられています。自分を「無色」に近い存在だと感じているウヨンが、色の強い人たちの中へ入る設定そのものが、成長を視覚的に示す仕掛けになっていると考えられます。
第2話では、ウヨンがまだ自分の色を見つけたわけではありません。それでも、ギジョンに避けたいほど強く感情を動かされ、ソノと一緒にいたいという願いも持っています。自分の感情を持つこと自体が、彼女の変化の入り口として描かれている点に注目すると、青春群像劇としての面白さが見えてきます。
第1話で押さえておきたい流れ
日本のWOWOWでは第1話が10月29日(木)午前8時30分、第2話が翌30日(金)午前8時30分に続けて放送されます。この記事の作成時点では第1話のWOWOW放送前のため、ここでは公式・公開済みの作品紹介で確認できる導入だけを整理します。
第1話では、自信がなく劣等感を抱えるウヨンが、偶然絵のモデルになったことから「スピリット・フィンガーズ」に誘われます。そこでソノに惹かれて加入を決めますが、自分の恥ずかしい場面を見たギジョンと再会します。
この再会が第2話の出発点です。ウヨンにとっては「忘れてほしい出来事」を覚えている相手との再会であり、ギジョンにとっては妙な反応をする相手との再会です。第1話の最後で生まれた気まずさが、第2話では逃げる/追うという具体的な行動へ変わっていきます。
WOWOWでの視聴と再放送
WOWOW公式の放送スケジュールでは、第2話は10月30日(金)午前8時30分から放送され、11月7日(土)午前1時30分にも放送予定です。またWOWOWオンデマンドでも作品ページが案内されており、放送と配信の両方で展開されています。
視聴方法や配信期間は変更される場合があるため、実際に見る前にはWOWOW公式の番組ページとオンデマンドの作品ページで最新の案内を確認するのが確実です。
参考にした情報
- WOWOW公式「パク・ジフ×チョ・ジュニョン『スピリット・フィンガーズ』」
- TVING公式「スピリット・フィンガーズ!」
- スカパー!「スピリット・フィンガーズ 第2話」
- NAVER WEBTOON公式「スピリット・フィンガーズ」
- 聯合ニュース「パク・ジフ、チョ・ジュニョン『スピリット・フィンガーズ』公開」
よくある質問
スピリット・フィンガーズ第2話はいつ放送されますか?
2026年10月30日(金)午前8時30分からWOWOWプライムで放送予定です。WOWOW公式では11月7日(土)午前1時30分の再放送予定も案内されています。
第2話の中心人物は誰ですか?
パク・ジフさん演じるソン・ウヨンと、チョ・ジュニョンさん演じるナム・ギジョンが中心です。ウヨンがギジョンを避ける一方、ギジョンが理由を問い詰めることで二人の関係が動きます。
スピリット・フィンガーズの脚本と演出は誰ですか?
脚本はチョン・ユンジョンさんとクォン・イジさん、演出はイ・チョルハ監督です。TVING公式と主要報道で確認できます。
原作はありますか?
原作はハン・ギョンチャルさんの同名ウェブトゥーンです。NAVER WEBTOON公式では2015年に始まり、全168話で完結した作品として掲載されています。
まとめ
10月30日放送の「スピリット・フィンガーズ」第2話は、恥ずかしい出来事を知られたくないウヨンと、その態度が理解できないギジョンのすれ違いが大きな見どころです。そこへウヨンが憧れるソノ、ソノが思いを寄せるグリンの感情も重なり、青春群像劇として人間関係が動き始めます。
脚本の視点では、性格を説明するのではなく「避ける/追う」という逆方向の行動で人物をぶつけ、誤解と情報差から会話を作る点が参考になります。第2話を見るときは、ウヨンが何を恐れて行動し、ギジョンがその反応をどう受け取るのかに注目すると、二人の距離の変化をより立体的に楽しめます。

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