11月3日(火)0時からテレ玉で放送される「おかえり、初恋。」第4話のサブタイトルは「秘密の恋と、彼の過去」です。MBSでは10月29日に先行して放送される回で、テレ玉では11月2日(月)の深夜0時、暦の上では11月3日(火)0時の放送となります。
第4話では、10年越しの思いが実って恋人同士になった田口涼介と山根詩織が、同僚には交際を伏せたまま社内恋愛を始めます。幸せな時間だけで終わらず、山根が自分の知らなかった田口の過去に触れ、さらに二人の前へ「思いがけない人物」が現れるという、関係の次の段階を描く回です。
ここでは公式あらすじと出演者・スタッフ情報をもとに、第4話の見どころを整理しながら、脚本と演出の面から「恋人になった後」をどうドラマにしているのかを読み解きます。
「おかえり、初恋。」第4話の放送情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月3日(火)0:00〜(テレ玉。11月2日(月)深夜0:00表記) |
| 放送局 | テレ玉1 |
| 第4話タイトル | 秘密の恋と、彼の過去 |
| 主演 | 樋口幸平(田口涼介役)、林芽亜里(山根詩織役) |
| 主な出演 | 遠藤雄斗(猪岡大樹役)、朝倉あき(大畑潤役)ほか |
| 原作 | かめみずとら「おかえり、初恋。」(ナンバーナイン) |
| 第4話脚本 | 生﨑文乃 |
| 第4話演出 | 安川徳寛 |
番組公式サイトでは、テレ玉は10月12日から毎週月曜深夜0時に放送と案内されています。第4話はMBSで10月29日深夜に放送されるため、地域によって放送日が異なる点に注意してください。
配信は、MBS放送後から1週間の無料見逃しとしてTVerが案内され、FODでは見放題独占配信とされています。地上波の放送時間と配信開始のタイミングが同じとは限らないため、視聴するサービスの表示を確認するのが確実です。
「おかえり、初恋。」はどんなドラマ?
「おかえり、初恋。」は、かめみずとらさんの同名漫画を原作にした初恋ラブストーリーです。高校時代に“ぼっち仲間”として心を通わせた田口涼介と山根詩織が、10年ぶりに再会したことで、止まっていた気持ちがもう一度動き始めます。
田口を演じるのは樋口幸平さん、山根を演じるのは林芽亜里さんです。公式の出演者紹介では、高尾颯斗さん、藤林泰也さん、遠藤雄斗さん、絃瀬聡一さん、ラブ守永さん、濱津隆之さん、朝倉あきさんらが出演すると発表されています。
脚本は生﨑文乃さんと石橋夕帆さん、監督は石橋夕帆さんと安川徳寛さんが担当しています。番組公式サイトで生﨑さんは、10年ぶりに再会した二人が互いに思い合うからこそ悩み、大人になった今だから生まれる距離感を大切にして脚本を書いたとコメントしています。
この作品では「告白して付き合うまで」だけではなく、高校時代の記憶と現在の関係を行き来しながら、大人になった二人が改めて相手を知っていく過程そのものが物語になっています。第4話は、交際成立をゴールではなく、新しいドラマの入口として扱う回と見ることができます。
第4話「秘密の恋と、彼の過去」のあらすじ
番組公式サイトによると、第4話では晴れて恋人同士になった田口と山根が、上司の大畑にだけ交際を報告します。同僚には内緒にするため、二人の関係は秘密の社内恋愛として始まります。
屋上でこっそり弁当を食べるなど、二人は職場の中でも人目を避けながら一緒の時間を作ります。10年前にも近い距離で過ごしていた二人ですが、今は「恋人」という関係になったことで、同じような場所や時間にも別の緊張が生まれます。
ここで大切なのは、長く思い続けた相手と付き合えた喜びを見せる一方で、二人がまだ互いの10年間をすべて知っているわけではないことです。高校時代の思い出は共有できても、離れていた時間には、それぞれが相手の知らない人生を歩んでいます。
その事実を具体化する人物として登場するのが、田口の大学時代の友人・猪岡大樹です。田口から猪岡を紹介したいと言われた山根は、緊張しながらも田口、猪岡と三人で会うことになります。
そこで山根は、自分が知らなかった田口の過去を知ります。公式あらすじでは、その内容自体を詳しく明かしていませんが、山根は知ったことを受けて「勇気を出してある行動」に出るとされています。
一方の田口は、そんな山根に翻弄されてしまうと予告されています。第3話までの二人は、田口が長年思いを抱え、山根が自分の恋心を確かめるという流れでした。第4話では山根の側が一歩踏み出し、田口の感情を揺らす側へ回る点が大きな変化です。
そして公式あらすじは、幸せの絶頂にいる二人の前へ「思いがけない人物」が現れるところまでを明かしています。その人物が誰なのか、二人の関係にどのような影響を与えるのかは公式ではまだ明かされていません。放送前の記事としては、ここから先を決めつけずに見るのがよさそうです。
キャストと第4話で注目したい人物
田口涼介役の樋口幸平さんと山根詩織役の林芽亜里さんが、物語の中心です。田口は高校時代から山根への思いを抱き続けてきた人物で、山根は恋愛経験がなく、自分の気持ちが恋なのか迷いながらも田口との関係を進めてきました。
第4話で新たに重要になるのが、遠藤雄斗さん演じる猪岡大樹です。猪岡は田口の大学時代の友人で、山根が知らない田口の時間を知る人物として登場します。単に新しい友人を紹介する場面ではなく、田口の「空白の10年」を山根の前に開く役目を持つ人物と考えられます。
また、朝倉あきさん演じる大畑潤は、二人の交際を知っている数少ない存在です。第3話でも山根が恋心に向き合うきっかけを与える立場でしたが、第4話では秘密の社内恋愛を知る人物がいることで、職場の場面に独特の緊張と安心の両方が生まれます。
脚本・演出・原作のスタッフ
第4話の脚本は生﨑文乃さん、演出は安川徳寛監督です。番組全体では生﨑さんと石橋夕帆さんが脚本を担当し、石橋さんと安川監督が演出を担当しています。
原作は、かめみずとらさんの漫画「おかえり、初恋。」です。映像化では、漫画で描かれた二人の距離感を俳優の表情、間、視線、空間の使い方で伝える必要があります。
第4話は「恋人になった」という大きな関係変化の直後なので、脚本では二人が以前と同じように話していても、恋人という前提が加わったことで意味が変わる場面が作りやすくなります。演出では、その変化を説明台詞だけに頼らず、立つ位置や目線、近づき方などで感じさせることがポイントになりそうです。
脚本づくりの視点:恋が実った後に何を起こすか
恋愛ドラマでは、告白が成功して恋人同士になる場面は大きな山場になります。しかし連続ドラマでは、そこで物語を終わらせず、「付き合ったからこそ起きる問題」を次の回に置くことで関係をさらに深められます。
第4話はその作りがはっきりしています。最初に秘密の社内恋愛という新しい日常を見せ、二人が幸せを実感できる時間を置いたうえで、田口の過去を知る猪岡を登場させます。幸福な状態を先に作るからこそ、知らなかった過去に触れる場面が変化として効いてくると考えられます。
「空白の10年」を人物で見せる
田口と山根の物語には、高校時代から現在までの10年間という大きな空白があります。第4話では、その期間を説明文だけで処理するのではなく、大学時代の友人・猪岡という人物を登場させています。
過去を知る人物が現れると、主人公が知らない情報を自然な会話の中で出せます。同時に、その情報を聞いた主人公の反応も描けるため、過去の説明と現在の感情を一つの場面で動かせます。
山根にとって猪岡は、田口の過去を教える人物であると同時に、「自分の知らない田口がいる」と実感させる存在でもあります。情報を伝えるだけの役にせず、主人公の感情を揺らす役割まで持たせている点は、登場人物を配置するときの参考になると考えられます。
受け身だった人物を動かす
第3話までの山根は、田口の告白を受けて、自分の気持ちが恋なのかを確かめる側でした。第4話では、田口の過去を知ったあと、山根自身が勇気を出して行動すると予告されています。
同じ人物がずっと受け身のままだと、物語の力関係は変わりにくくなります。山根を「動く側」に切り替え、田口を「翻弄される側」に置くことで、恋人になった二人の新しい関係が見えてくると考えられます。
さらに終盤には、二人の前へ思いがけない人物が現れます。第4話の中で「幸福な時間」「過去を知る」「山根が行動する」「新たな人物が現れる」と段階的に変化を重ねることで、30分枠でも次の回へつながる流れを作っていると考えられます。
前回・第3話「『好き』の正体」の流れ
第3話では、田口から10年越しの思いを告げられた山根が、自分の感情が恋なのか分からず、今の関係が壊れることを恐れて答えを出せずにいました。上司の大畑に悩みを打ち明けた山根は助言を受け、勇気を出して田口をデートに誘います。
デートで一緒に過ごすうちに、山根は田口への気持ちを自覚していきました。第4話で二人が恋人として始まるのは、この第3話で山根自身が気持ちを選び取った流れを受けています。
前回が「自分の気持ちを知る話」だとすれば、第4話は「恋人になった相手をさらに知る話」と見ることができます。自分の内面から相手の過去へ焦点が移ることで、恋愛関係の段階が一つ進んだことが伝わります。
見逃し配信はTVer、見放題はFOD
番組公式サイトでは、MBS放送後から1週間、TVerで無料見逃し配信すると案内しています。放送地域外から第4話を追いたい場合にも利用しやすい方法です。
また、FODでは見放題独占配信とされています。第4話だけでなく、これまでの流れを続けて確認したい場合は、各サービスの配信状況を確認してください。
参考にした情報
- MBS「おかえり、初恋。」第4話あらすじ
- MBS「おかえり、初恋。」出演者/スタッフ
- MBS「おかえり、初恋。」放送局/配信
- TVガイドWeb「ドラマフィル おかえり、初恋。」
- WEBザテレビジョン「おかえり、初恋。第4話」
よくある質問
「おかえり、初恋。」第4話はテレ玉でいつ放送されますか?
テレ玉では2026年11月2日(月)深夜0時、暦上は11月3日(火)0時から放送されます。第4話のタイトルは「秘密の恋と、彼の過去」です。
第4話の脚本と演出は誰ですか?
第4話の脚本は生﨑文乃さん、演出は安川徳寛監督です。番組全体では生﨑さんと石橋夕帆さんが脚本、石橋さんと安川監督が演出を担当しています。
第4話で初登場する猪岡大樹はどんな人物ですか?
猪岡大樹は、田口の大学時代の友人です。山根は猪岡と会うことで、自分の知らなかった田口の過去を知ることになります。
第4話は見逃し配信がありますか?
番組公式サイトでは、MBS放送後から1週間のTVer無料見逃し配信と、FODでの見放題独占配信が案内されています。
まとめ
「おかえり、初恋。」第4話は、田口と山根が恋人になった幸福を描くだけでなく、秘密の社内恋愛と田口の過去という新しい課題を重ねる回です。猪岡の登場によって、山根が知らなかった10年間が物語の中へ入り、山根自身も行動する側へ変わっていきます。
脚本づくりの面では、告白成功を終点にせず「付き合った後の変化」を次のドラマにする構成と、空白の時間を新しい人物の登場で見せる方法が注目点です。二人の距離が近づく場面だけでなく、過去を知った山根の反応と、安川監督がその心の動きをどのように映像で見せるのかにも注目してみてください。

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