韓国時代劇『善徳女王』第45話「クーデター」あらすじ|玉璽をめぐるミシルの政変と脚本の見どころ

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2026年11月4日(水)13時から、BS日テレで韓国時代劇『善徳女王』第45話「クーデター」が放送されます。全62話のうち、ミシルが王権を掌握しようと動き、宮廷内の対立が一気に危険な局面へ進む回です。

和白会議での乱闘、セジョンの刺傷、ユシンたちへの反乱者の嫌疑、そして王印である玉璽をめぐる争いが描かれます。前回の第44話「それぞれの思惑」から続く政治的な駆け引きを整理しながら、今回の見どころと脚本の構成を紹介します。

『善徳女王』第45話の放送日時と基本情報

項目内容
放送日時2026年11月4日(水)13:00~14:02
放送局BS日テレ
番組名韓国時代劇 善徳女王
話数第45話
サブタイトルクーデター
放送形態字幕放送
全話数全62話
主な出演者イ・ヨウォン、コ・ヒョンジョン、オム・テウン、パク・イェジン ほか

BS日テレの作品紹介では、全62話の韓国時代劇として案内されています。2026年11月4日の番組表には、第45話「クーデター」が13時から14時02分までの枠で掲載されています。

今回の回は、ミシルとトンマンの対立が、宮廷内の議論や人事の駆け引きから、王の身柄と王印をめぐる実力行使へと進む転換点です。和白会議で起きた出来事が、その後の逮捕や権力掌握にどうつながるのかが大きな見どころになります。

『善徳女王』はどんなドラマ?

『善徳女王』は、新羅の王女トンマンが、権力を独占しようとするミシルと対立しながら、やがて新羅初の女王となるまでを描いた韓国時代劇です。王族の血筋、宮廷の権力争い、花郎たちの忠誠や人間関係が物語の軸になっています。

MBC Global Mediaの公式作品情報によると、本作は2009年制作で、トンマン役はイ・ヨウォンさん、ミシル役はコ・ヒョンジョンさん、キム・ユシン役はオム・テウンさんが演じています。双子の姉チョンミョン王女を演じるのはパク・イェジンさんです。

物語の中心にいるミシルは、王や花郎たちに影響力を持ち、宮廷内で強い権力を築いてきた人物です。一方、トンマンは自分の出自を知り、王女としての立場を得てからも、ミシルの勢力と対峙する道を選びます。

第45話「クーデター」では、二人の対立が議論や策略の段階から、王印をめぐる具体的な行動へ進みます。第44話で続いていた和白会議をめぐる駆け引きが、宮廷を揺るがす政変へと変わっていきます。

第45話「クーデター」のあらすじ

第45話では、和白会議の会場で乱闘が起き、その最中にセジョンが何者かに刺されます。騒動の責任はユシンたちに向けられ、彼らは和白会議に武装して乱入した反乱者として罪を着せられ、逮捕されそうになります。

ユシンたちは会議の場に現れたことで、反乱を起こした側だと見なされる危機に陥ります。しかし、今回のあらすじで重要なのは、乱闘そのものだけではありません。

誰が事件の責任を負うことになるのか、そしてその認定を誰が決めるのかという、宮廷の権力構造が問われる展開です。

ミシルは騒動の混乱に乗じ、陛下を軟禁します。さらに、王の命令や権限を正統なものとして示すために必要な玉璽を、血眼になって探し始めます。

玉璽は王印とも呼ばれ、王の命令を示す重要な印です。ミシルがこれを手に入れようとすることによって、単に宮廷内の一勢力を抑えるだけではなく、王の権限そのものを自分の手に移そうとしていることが見えてきます。

一方、ソファは玉璽を持ち出すことに成功します。しかし、間一髪のところでチルスクに奪われてしまいます。

王印をめぐる攻防は、ミシル側とトンマン側の争いをさらに切迫したものにします。

玉璽を手に入れたミシルは、それを使ってトンマンを反乱の首謀者に仕立て、逮捕令を下します。ユシンたちに反乱者の罪を着せるだけでなく、トンマン本人にも反逆の責任を負わせようとするのです。

公式あらすじで確認できる第45話の大きな流れは、セジョンの刺傷、ユシンたちへの嫌疑、陛下の軟禁、玉璽の奪い合い、そしてトンマンへの逮捕令です。ミシルがどのように王印を利用し、宮廷内の立場を変えようとするのかに注目したい回です。

クーデターの鍵を握る玉璽と和白会議

第45話で重要な小道具となるのが、玉璽です。玉璽は王の印であり、王の命令を示すものとして扱われます。

ミシルが玉璽を探し求めるのは、王を軟禁しただけでは、王の権限を自分のものにしたと周囲へ示せないためだと考えられます。

和白会議は、貴族たちが国の重要事項を話し合う場として描かれています。第44話では、その会議の決定方法や参加者をめぐって、トンマンとミシルの思惑がぶつかっていました。

その会議の場で乱闘が起き、セジョンが刺されることで、政治的な対立は暴力を伴う事件へ変わります。さらに、ユシンたちが反乱者として扱われるため、会議で何が起きたかだけでなく、事件をどのように説明し、誰に責任を負わせるかが争点になります。

ミシルは玉璽を手に入れた後、トンマンを反乱の首謀者として逮捕するよう命じます。ここでは、武力だけでなく、王印を使った命令の正統性が権力争いの道具になっています。

第45話の登場人物と立場

第45話では、トンマンとミシルだけでなく、ユシン、セジョン、ソファ、チルスクらの行動が政変の流れを左右します。それぞれの立場を整理すると、玉璽をめぐる争いが誰にどのような影響を及ぼすのかを追いやすくなります。

人物立場・今回の動き
トンマンミシルに反乱の首謀者とされ、逮捕令を出される
ミシル陛下を軟禁し、玉璽を確保して権力を掌握しようとする
キム・ユシン和白会議への武装乱入を理由に反乱者の嫌疑をかけられる
セジョン和白会議での乱闘中に刺される
ソファ玉璽を持ち出すが、チルスクに奪われる
チルスクソファから玉璽を奪う

トンマンはイ・ヨウォンさん、ミシルはコ・ヒョンジョンさん、キム・ユシンはオム・テウンさんが演じています。チョンミョン王女役はパク・イェジンさんです。

トンマンは、ミシルの勢力に対抗する立場にいます。今回、反乱の首謀者に仕立てられることで、政治的な争いの中心から、逮捕される側へと追い込まれてしまいます。

ユシンは花郎を率いる人物で、トンマンを支える重要な存在です。和白会議への武装乱入を理由に罪を着せられることで、彼の忠誠や行動の意味が、ミシル側の説明によって反転させられようとします。

ソファとチルスクは、玉璽の行方を左右する役割を担います。ソファが王印を持ち出したことで、ミシルがすぐに目的を達成することは阻まれますが、チルスクに奪われたことで、再びミシル側に主導権が移る可能性が生まれます。

前回(2026年11月3日放送の第44話「それぞれの思惑」)の振り返り

前回の第44話では、和白会議を多数決制にするという発議が否決されます。トンマンの狙いは、どのような良案も可決されない和白会議の仕組みを、貴族たちに認識させることでした。

一方、王位を狙い始めたミシルは、ソヒョンとヨンチュンが和白会議に参加できないように手を打ちます。さらに、トンマンを政務から退かせようと目論みます。

そこへユシンが花郎を率いて乗り込んできます。第44話の段階で、会議の運営をめぐる政治的な駆け引きは、すでに緊張を高めていました。

第45話では、その緊張が乱闘と刺傷事件へ発展します。前回は会議の仕組みや参加者をめぐる駆け引きが中心でしたが、今回はその場で起きた事件を利用し、ユシンたちに反乱者の罪を着せ、王印を奪って逮捕令を出すところまで進みます。

脚本・演出スタッフと作品の制作陣

BS日テレの公式作品ページでは、演出をキム・グンホンさん、脚本をキム・ヨンヒョンさんが担当すると紹介されています。MBC Global Mediaの公式作品情報では、監督としてパク・ホンギュンさんとキム・グンホンさん、脚本としてキム・ヨンヒョンさんとパク・サンヨンさんが掲載されています。

また、テレビ東京プラスの第40話から第44話までの紹介ページでも、演出にパク・ホンギュンさんとキム・グンホンさん、脚本にキム・ヨンヒョンさんとパク・サンヨンさんの名前が記載されています。これらは作品全体や複数話に関するクレジットであり、第45話単独の担当分担までは確認できません。

脚本づくりの視点:会議の場を政変の舞台に変える

第45話から考えられる脚本上のポイントは、政治的な議論の場を、そのまま政変が起きる舞台へ変えていることです。前回まで和白会議で進められていたのは、議決方法や参加者をめぐる駆け引きでした。

その会議の場で乱闘と刺傷事件が起きると、議論の内容だけでなく、誰が反乱者と見なされるかが問題になります。会議の場を事件の現場にすることで、政治的な対立と身体的な危機がひとつの場面に重なります。

また、玉璽という具体的な小道具が、権力争いの焦点を視覚化しています。王印を誰が持つかという行動を通じて、王の権限を誰が扱うのかという抽象的な問題が、視聴者にも分かりやすい形で示されます。

脚本を書くとき、権力や正統性のような抽象的なテーマを台詞だけで説明すると、場面が説明に偏ることがあります。『善徳女王』第45話では、玉璽を持ち出す、奪われる、命令に使われるという一連の行動に置き換えることで、権力の移動を物語上の出来事として見せていると考えられます。

さらに、ミシルはユシンたちに反乱者の罪を着せ、玉璽を使ってトンマンの逮捕を命じます。敵対する人物を単に倒すのではなく、相手が反逆者であるという説明を作り、命令の形にして周囲へ示す構成です。

ここでは、事件そのものと、事件について誰がどのような説明をするかが分けられています。出来事の真相と、権力者が公に示す説明を食い違わせることで、視聴者は登場人物の行動だけでなく、情報を支配する側の意図にも注目することになります。

第45話で注目したい3つのポイント

1つ目は、和白会議でセジョンが刺された後、誰に責任が向けられるかです。ユシンたちが反乱者として扱われるため、現場の出来事と、それを説明する側の意図を分けて見ると、政変の構造が分かりやすくなります。

2つ目は、玉璽の移動です。ソファが持ち出し、チルスクに奪われ、ミシルがそれを使って逮捕令を出すという流れは、今回の物語を動かす重要な出来事です。

3つ目は、ミシルがトンマンを反乱の首謀者に仕立てることです。ユシンたちへの嫌疑とトンマンへの逮捕令が重なり、ミシルと対立する側が一斉に追い込まれる構図になっています。

参考にした情報

よくある質問

『善徳女王』第45話はいつ放送されますか?

2026年11月4日(水)13時から14時02分まで、BS日テレで放送されます。

第45話「クーデター」では何が起きますか?

和白会議で乱闘が起き、セジョンが刺されます。ユシンたちは反乱者の罪を着せられ、ミシルは陛下を軟禁して玉璽を奪い、トンマンに逮捕令を出します。

玉璽とは何ですか?

玉璽は王印のことです。王の命令や権限を示す重要な印として扱われ、第45話ではミシルが権力を掌握するために手に入れようとします。

前回の第44話では何が描かれましたか?

和白会議の多数決制への変更案が否決され、ミシルはソヒョンとヨンチュンを会議から遠ざけ、トンマンを政務から退かせようとします。ユシンが花郎を率いて会議に乗り込むところで、次の政変につながる緊張が高まります。

まとめ

2026年11月4日放送の『善徳女王』第45話「クーデター」では、和白会議での乱闘とセジョンの刺傷事件をきっかけに、ユシンたちが反乱者の罪を着せられます。ミシルは陛下を軟禁し、玉璽を手に入れて、トンマンを反乱の首謀者として逮捕するよう命じます。

前回の第44話で進んでいた会議をめぐる駆け引きは、第45話で王印をめぐる争いへと変わります。玉璽の移動と、ミシルが事件の説明をどのように利用するかに注目すると、政治劇としての構成が見えてきます。

会議で起きた出来事、ユシンたちへの嫌疑、トンマンへの逮捕令がどのようにつながるのかを追いながら、ミシルの政変が宮廷に与える影響を見届けてください。

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