山西惇とは?経歴・代表作と出演番組まとめ

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山西惇さんは、テレビドラマ『相棒』の角田六郎役をはじめ、舞台、映画、テレビで幅広く活動してきた俳優です。京都大学工学部を卒業し、大学在学中から劇団そとばこまちに所属していました。

卒業後はいったんメーカーに就職しましたが、会社員と劇団活動を両立したのち、俳優業に専念する道を選びました。2026年11月4日放送の『相棒 season25』第3話にも、角田六郎役で出演者として名前が掲載されています。

山西惇とは?プロフィールと京都大学での学び

山西惇さんは、1962年12月12日生まれ、京都府京都市出身の俳優です。2026年11月時点で63歳です。

所属事務所の公式プロフィールでは、身長170cm、血液型B型、劇団そとばこまち出身と紹介されています。

京都大学新聞社の卒業生インタビューによると、山西さんは東大寺学園高校を経て、京都大学工学部石油化学科(当時)を卒業しました。受験時は建築学科を志望していましたが、第二志望の石油化学科に進学したと本人が振り返っています。

大学では有機化合物に関する卒業論文に取り組みました。研究では仮説を立て、実験を重ねて確かめる過程に面白さを感じたと話しています。

俳優として知られる現在の姿からは意外に思えるかもしれませんが、理系の研究活動も経験してきた人物です。

山西惇さんの経歴|劇団そとばこまちから俳優業へ

山西さんが演劇に出会ったのは大学入学後です。さまざまなサークルを見て回る中で劇団そとばこまちに出会い、当時の座長だった辰巳琢郎さんの舞台づくりに惹かれて入団しました。

大学では授業を受けたあと、夜遅くまで稽古を続けていました。卒業後はいったん合成潤滑油メーカーに就職し、商品開発や研究に携わりながら、劇団の公演にも出演していました。

会社員と劇団活動を3年弱両立したのち、劇団の東京公演で演出を担当する時期に、会社の仕事との両立が難しくなります。生瀬勝久さんに相談した際の言葉も後押しとなり、俳優業に舵を切ったと京都大学新聞社のインタビューで語っています。

この経歴からは、大学時代に始めた演劇を、卒業後すぐに職業にしたわけではないことが分かります。会社員として働きながら舞台に立ち、劇団の運営や公演にも関わった経験が、俳優としての土台のひとつになっています。

山西惇さんの代表作と受賞歴

山西さんの出演歴は、テレビドラマだけでなく映画や舞台にも広がっています。所属事務所の公式プロフィールで確認できる作品と受賞歴をまとめました。

分野・年作品・受賞内容
テレビ『相棒』シリーズ角田六郎役でレギュラー出演
テレビ朝ドラ『わかば』『甘辛しゃん』『あすか』NHK連続テレビ小説に出演
テレビ大河ドラマ『利家とまつ』『真田丸』NHK大河ドラマに出演
映画『相棒-劇場版-』『相棒-劇場版2-』『相棒-劇場版Ⅳ-』映画版にも出演
映画『Dr.コトー診療所』映画出演
舞台『エンジェルス・イン・アメリカ』『闇に咲く花』2023年に出演した舞台作品
2024年第31回読売演劇大賞最優秀男優賞
2024年第74回芸術選奨文部科学大臣賞

このほか、事務所のプロフィールには、2020年の第27回読売演劇大賞・優秀男優賞も掲載されています。テレビで親しまれる角田課長だけでなく、舞台俳優としての仕事も高く評価されてきました。

『相棒』で演じる角田六郎とは?

山西惇さんが『相棒』シリーズで演じる角田六郎は、警視庁の薬物銃器対策課課長です。テレビ朝日のseason25公式ページでは、角田六郎役として山西さんの名前が掲載され、特命係を取り巻くおなじみの人物のひとりとして紹介されています。

角田課長は、特命係の部屋に「ヒマかっ?」と顔を出し、コーヒーを飲みながら右京や薫と雑談を交わす人物です。テレビ朝日の過去シーズンの公式キャスト紹介でも、特命係の数少ない理解者であり、何気ない会話から捜査のヒントをもたらすことがあると説明されています。

角田六郎が物語の中で担う役割

角田は、特命係の外側にいる警察組織の人間でありながら、右京たちと日常的に接点を持つ人物です。事件の捜査に直接加わる場面だけでなく、雑談や情報の受け渡しを通じて、特命係と警視庁内の別部署をつなぐ役割も担っていると考えられます。

山西さんがインタビューで語ったように、角田には角田自身の人生があります。その人物が『相棒』という大きな物語に現れるという捉え方も、長く続くキャラクターの魅力につながっていると考えられます。

最新の出演情報(2026年11月時点)

山西惇さんは、2026年10月から放送されている『相棒 season25』に角田六郎役で出演しています。第3話は2026年11月4日(水)21時からテレビ朝日系で放送予定です。

項目内容
番組名『相棒 season25』
放送日時2026年11月4日(水)21:00〜21:54
放送局テレビ朝日系
話数第3話
サブタイトル「裁かれたい殺人」
出演・役名山西惇/角田六郎

第3話の番組表情報では、清水俊平という男が自首してくるものの、取り調べでは黙秘を続け、右京に自分の職業を当てるよう促すところから事件が動きます。右京が正体を言い当てると、清水は1年前に同僚を殺害し、遺体を薬品で溶かしたため証拠が残らない完全犯罪を犯したと語ります。

清水は病気で余命がわずかなため、生きているうちに罪を償いたいと説明します。自首の理由と、右京たちがどのように事件を検証するのかが第3話の焦点です。

なお、確認できた第3話の番組表詳細には、角田がどの場面に登場するか、どのような台詞を話すかまでは記載されていません。角田の役柄はseason25公式の出演者紹介と、これまでの公式キャラクター紹介で確認できる範囲にとどめます。

共演者と『相棒 season25』の人物関係

『相棒 season25』では、水谷豊さんが杉下右京、寺脇康文さんが亀山薫を演じています。season25の公式出演者一覧には、森口瑤子さん、鈴木砂羽さん、川原和久さん、山中崇史さん、篠原ゆき子さん、山西惇さん、田中隆三さんら、シリーズを支えてきた俳優陣も掲載されています。

第3話の番組表情報では、ゲストとして森永悠希さんらの名前が挙がっています。事件を担当する特命係と、警視庁内の各部署がどのように関わるのかも、シリーズを通じた見どころです。

角田は特命係の隣に位置する部署の課長として、右京や薫と継続的に接点を持っています。主役の二人とは異なる立場から捜査に関わるため、警察組織の中にある情報や人間関係を視聴者に伝える役目も持っています。

山西惇さんが語る演技への向き合い方

京都大学新聞社のインタビューで、山西さんは役を善悪だけで判断せず、「強さ、弱さ」という尺度で捉えたいと語っています。悪役や敵役を演じる場合でも、その人物の弱さを見つけて寄り添うことで、役への理解を深めていくそうです。

また、主役と脇役で演技への向き合い方を変えず、どの役にもその人物自身の人生があると考えていることも話しています。角田六郎についても、角田自身の物語があり、その一部が『相棒』の世界に現れるというイメージを持っていると説明しています。

舞台と映像の違いについては、舞台では公演を重ねながら演じ方を試行錯誤できる一方、映像では撮影するその瞬間にベストを尽くすことが特徴だと語っています。舞台で培った経験と、映像作品で求められる瞬間ごとの表現の両方を大切にしていることが伝わります。

参考にした情報

よくある質問

山西惇さんは何歳ですか?

1962年12月12日生まれで、2026年11月時点では63歳です。出身地は京都府京都市です。

山西惇さんは京都大学の何学部を卒業しましたか?

京都大学工学部石油化学科(当時)を卒業しています。大学在学中から劇団そとばこまちに所属していました。

『相棒』では何役を演じていますか?

角田六郎役です。season25の公式出演者紹介では、薬物銃器対策課課長として掲載されています。

まとめ

山西惇さんは、京都大学工学部を卒業後、会社員と劇団活動を両立し、俳優業に専念する道を選んだ俳優です。『相棒』の角田六郎役で長く親しまれる一方、舞台や映画、NHKのドラマなどにも幅広く出演し、2024年には読売演劇大賞最優秀男優賞と芸術選奨文部科学大臣賞を受賞しました。

角田六郎は、特命係と警視庁内の別部署をつなぎ、時には何気ない会話から捜査の糸口をもたらす人物です。2026年11月4日放送のseason25第3話では、角田課長の存在にも目を向けながら、右京と薫が自首してきた男の言葉をどう検証するのかを楽しみたいところです。

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