2026年8月21日(金)12:30からテレ玉で放送される『如懿伝〜紫禁城に散る宿命の王妃〜』は第59話「寵妃(ちょうひ)の復活」です。前回までに炩妃の立場は大きく揺らぎましたが、第59話では彼女が乾隆帝の寵愛を取り戻すために大胆な行動へ出ます。
一方で、乾隆帝の信頼を集める第四皇子・永珹の存在も急浮上。後宮の寵愛争いと皇位継承をめぐる思惑が同時に動き始める、終盤への重要回です。
『如懿伝』第59話の放送日時・基本情報
| 放送日 | 2026年8月21日(金) |
| 放送時間 | 12:30〜 |
| 放送局 | テレ玉 |
| 話数 | 第59話 |
| サブタイトル | 寵妃(ちょうひ)の復活 |
| 制作 | 2018年・中国/全87話 |
テレ玉では『如懿伝』を月〜金曜12:30から放送中です。8月21日の番組表でも第59話「寵妃の復活」と案内されています。
第59話「寵妃の復活」のあらすじ
炩妃はひそかに木蘭囲場へ赴き、乾隆帝の寵愛を再び取り戻します。皇宮へ戻った如懿は、規律を無視した炩妃の行動を問題視して改めて処罰しますが、乾隆帝は侍医を待機させるなど、炩妃を気遣う姿勢を見せます。
その頃、第四皇子・永珹は有能な働きぶりによって乾隆帝から高く評価されるようになります。宮中では「次の皇太子になるのでは」との声まで出始め、永珹自身にも慢心が見え始めます。
この回のポイントは、単に炩妃が復権することではありません。皇帝の寵愛が人間関係と権力構造を変え、さらに皇子の評価が次の争いを呼び込むという、『如懿伝』らしい連鎖が一気に進みます。
見どころ1:炩妃の“復活”は如懿に何をもたらす?
炩妃は、叱責や処罰を受けても乾隆帝の関心を取り戻すために行動をやめません。第59話では、その執念が実を結ぶ形になります。
如懿にとって厄介なのは、後宮の秩序を守る立場と、乾隆帝の感情が必ずしも一致しないことです。如懿が規律に従って炩妃を処罰しても、皇帝が炩妃を気遣えば、処罰の意味は弱まります。後宮のルールよりも「皇帝が誰を寵愛するか」が強い影響を持つことが改めて示されます。
見どころ2:第四皇子・永珹の評価上昇と皇太子争い
もう一つの大きな軸が第四皇子・永珹です。有能さを認められ、乾隆帝の信頼を集めたことで、周囲は皇太子候補として意識し始めます。
しかし、権力に近づくほど本人の振る舞いは注視されます。第59話で表面化する不遜な態度は、次回第60話「誤算」で乾隆帝の疑念につながる重要な前触れです。成功がそのまま安全を意味しないのが、この作品の宮廷ドラマとしての怖さです。
物語上の「成功した直後に新しい危機が始まる」構造は、ストーリー展開を停滞させない考え方とも重なります。
如懿と乾隆帝の関係にも見える小さな亀裂
如懿と乾隆帝は長い時間をかけて互いを支えてきましたが、後半になるほど「何を正しいと考えるか」に差が生まれます。炩妃への対応も、そのずれが見える場面の一つです。
如懿は皇后として秩序と筋を重んじます。一方の乾隆帝は皇帝でありながら、個人的な感情や寵愛に左右される面を見せます。この価値観の違いが積み重なり、作品タイトルにある“宿命”へ近づいていきます。人物の変化を追うときは、キャラクターの変化をどう描くかという視点でも楽しめます。
主要キャストとスタッフ
- 如懿/嫻妃:ジョウ・シュン(周迅)
- 乾隆帝/弘暦:ウォレス・フォ(霍建華)
- 海蘭/海常在:チャン・チュンニン(張鈞甯)
- 皇后・富察琅嬅:ドン・ジエ(董潔)
- 嘉貴人・金玉妍:シン・ジーレイ(辛芷蕾)
- 原作・脚本:リュウ・リエンズー(流瀲紫)
- 監督:ワン・ジュン(汪俊)
本作は全87話の長編で、後宮の勢力図だけでなく、登場人物それぞれの欲望・恐れ・執着が長期的に積み上がる構成が特徴です。人物関係を追いながら見ると、同じ行動でも前半と後半で意味が変わって見えます。
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第59話の次は第60話「誤算」
次回第60話「誤算」では、嘉貴妃による皇族・高官への働きかけや、第四皇子・永珹への乾隆帝の疑念が決定的になっていきます。第59話で高まった永珹への期待が、すぐに危うさへ反転する流れに注目です。
第59話は、炩妃の復活と永珹の台頭という二つの“上昇”を描きながら、その裏側で次の転落を準備する回です。誰かが力を得るほど別の人物の警戒や反発が強くなる――その連鎖こそ『如懿伝』終盤の見どころです。
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