2026年11月6日(金)10時からWOWOWプライムで、キム・ユジョン×キム・ヨンデ「親愛なるX」第5話「私を頂点に立たせてください」が字幕版で放送されます。
第5話は、俳優としてデビューしたペク・アジンが演技力と美貌で注目を集める一方、芸能事務所の先輩俳優レナから嫌がらせを受け、その相手を陥れるための策略を巡らせる回です。ユン・ジュンソも「共同正犯Y」という本で作家デビューし、アジンを遠くから見つめる立場になります。
華やかな成功と人間関係の冷たさを同じ回に置くことで、アジンが「頂点」を目指す物語が一段進みます。第5話の公式情報とキャスト、脚本・演出のスタッフを整理しながら、物語の組み立てにも注目していきます。
「親愛なるX」第5話の放送情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月6日(金)10:00〜11:15 |
| 放送局 | WOWOWプライム |
| 話数 | 第5話 |
| 副題 | 「私を頂点に立たせてください」 |
| 主演 | キム・ユジョン、キム・ヨンデ |
| 演出 | イ・ウンボク、パク・ソヒョン |
| 脚本 | チェ・ジャウォン、バン・ジウン |
| 話数 | 全12話 |
WOWOW公式では第5話を11月6日(金)10時から放送すると案内しています。第6話「わなを仕掛ける」は同日11時15分から続けて放送されるため、第5話で仕掛けられた人物関係や策略が次の回へどうつながるかも見やすい編成です。
作品そのものは、トップ女優ペク・アジンの栄光と破滅、そして彼女を守ろうとするユン・ジュンソや、彼女に踏みにじられていく人々の感情を描くロマンス・スリラーです。CJ ENM公式では、ミステリー/スリラーとロマンスのジャンルに位置づけられ、全12話と案内されています。
第5話「私を頂点に立たせてください」のあらすじ
WOWOWとJ:COMの番組情報によると、第5話ではペク・アジンが俳優としてデビューします。アジンは優れた演技力と美貌で世間の注目を浴び、これまで目指してきた華やかな世界へ本格的に足を踏み入れます。
一方、ユン・ジュンソは「共同正犯Y」という本を出版し、作家としてデビューします。アジンの近くで彼女を守ろうとしてきたジュンソですが、第5話の公式あらすじでは、彼は「遠くからアジンを見つめていた」と説明されています。
この距離の変化は重要です。アジンは人前に立つ俳優として注目を集め、ジュンソは本を書く側へ進む。二人はそれぞれ自分の道を歩み始めますが、完全に切り離されたわけではなく、互いの存在が物語に残り続けます。
さらに、アジンは芸能事務所の先輩俳優レナから嫌がらせを受けます。ここでアジンはただ耐えるのではなく、レナを陥れるための策略を巡らせると公式に紹介されています。
策略の具体的な方法や結果は、放送前に確認できる公式あらすじでは明かされていません。そのため第5話では、アジンがどの情報を利用し、相手のどんな感情や弱点を読んで動くのかが見どころになります。
ペク・アジンとユン・ジュンソの関係はどう変わる?
ペク・アジンを演じるのはキム・ユジョンさん、ユン・ジュンソを演じるのはキム・ヨンデさんです。
CJ ENM公式では、アジンは暗い過去を抱えながら頂点を目指し、美しさの裏に残酷な本性を隠す人物として紹介されています。ジュンソは、そんなアジンを守るために「地獄を選ぶ」人物として位置づけられています。
第5話では二人の進路がはっきり分かれます。アジンは俳優、ジュンソは作家として世に出るため、同じ場所で同じ問題に向き合う関係から、別々の世界で相手を意識する関係へ変わっていくように見えます。
ここで面白いのは、ジュンソがアジンの成功を遠くから見ている点です。近くで助け続ける人物より、距離を置いて見つめる人物のほうが、観客に「なぜ近づかないのか」「何を考えているのか」という余白を残せます。
アジンにとっても、ジュンソがすぐそばにいない状況は、自分の判断で芸能界を生き抜く場面を増やします。二人の距離が離れることで、それぞれの人物像が個別に描きやすくなる構成だと考えられます。
レナとの対立が第5話の見どころ
レナを演じるのはイ・ヨルムさんです。公式の作品紹介では主要キャストの一人として挙げられており、第5話ではアジンが所属する芸能事務所の先輩俳優として、アジンに嫌がらせをする人物として登場します。
新人のアジンが注目を集める一方、先に業界にいるレナがその存在を快く思わない。ここには、芸能界という舞台ならではの「立場」と「評価」の競争が生まれます。
アジンは被害を受けるだけの主人公ではありません。相手を陥れるために策略を巡らせるため、視聴者は彼女に同情するだけでなく、その方法に危うさも感じることになります。
この二重性が「親愛なるX」の大きな特徴です。アジンには傷つけられてきた過去がありますが、その過去が現在の行動をすべて正当化するわけではありません。第5話では、成功へ向かうアジンの魅力と、他人を利用する残酷さが同時に見える回になると考えられます。
キャストとスタッフ
第5話を含む「親愛なるX」の主要キャストとスタッフは、WOWOW、CJ ENM、Disney+の公式情報で確認できます。
| 役名・担当 | 名前 |
|---|---|
| ペク・アジン | キム・ユジョン |
| ユン・ジュンソ | キム・ヨンデ |
| キム・ジェオ | キム・ドフン |
| レナ | イ・ヨルム |
| 演出 | イ・ウンボク、パク・ソヒョン |
| 脚本 | チェ・ジャウォン、バン・ジウン |
| 原作 | NAVERウェブトゥーン「親愛なるX」(作:バン・ジウン) |
Disney+公式の紹介では、アジンは他人の心理を見抜いて操る力を、生き抜くための武器としてきた人物です。ジュンソは彼女を守ろうとする人物、キム・ジェオはアジンと同じように過去に傷を抱え、彼女の影として生きる人物として説明されています。
演出のイ・ウンボクさんとパク・ソヒョンさん、脚本のチェ・ジャウォンさんとバン・ジウンさんが、人物の過去と現在をどう重ねるかも作品を見るうえで重要です。単に「悪女が成功する話」にせず、なぜアジンがその方法を選ぶのかを段階的に見せることで、観客が人物を簡単に善悪だけで分けられない作りになっています。
脚本づくりの視点:成功と危機を同じ回に置く
第5話で脚本づくりの参考になるのは、主人公の成功と新しい危機を同じ回に置く構成です。
アジンは俳優デビューを果たし、演技力と美貌で注目されます。普通なら「努力が報われた回」として一区切りにできる場面ですが、そこへ先輩俳優レナの嫌がらせが重なります。
成功の直後に新しい障害を置くと、物語の勢いが止まりません。主人公が一つの目標を達成しても、達成した場所そのものが次の戦場になるためです。
アジンにとって芸能界入りはゴールではなく、「頂点」に立つための入口です。だから俳優デビューを祝福だけで終わらせず、競争や嫉妬、策略の必要性が生まれる場所として描くことに意味があります。
相手の攻撃によって主人公の本性を見せる
レナの嫌がらせは、アジンの性格を説明するための装置としても機能します。もし周囲が全員アジンを歓迎すれば、彼女の残酷さや人心を操る力を使う必要はありません。
しかし敵対する人物が現れると、アジンは選択を迫られます。耐えるのか、逃げるのか、正面から反論するのか、それとも相手を陥れるのか。第5話ではアジンが策略を選ぶと公式に示されています。
キャラクターは「どんな性格です」と説明するより、困難に直面したときの選択で見せるほうが強く伝わります。アジンは攻撃されたとき、相手を上回る方法を考える人物です。その行動が彼女の魅力と怖さを同時に作ります。
こうした人物の見せ方は、印象的なキャラクターの作り方【4つの秘訣】で扱う、設定を行動として表す考え方にもつながります。
離れた二人を並行して描く意味
第5話ではアジンが俳優として、ジュンソが作家としてデビューします。二人を同じ目標に向かわせるのではなく、それぞれ別の世界へ進ませながら、ジュンソが遠くからアジンを見る形にしています。
この構成では、一つの回の中に二本の上昇線ができます。アジンは芸能界で、ジュンソは出版の世界で前へ進む。その一方で、二人の心理的な距離が広がるため、成功がそのまま幸福にはなりません。
「外側では前進しているのに、内側の関係は複雑になる」という逆方向の変化を重ねると、人物の状況に厚みが出ます。第5話は、キャリアの上昇と感情の距離を同時に動かす回として見ることができます。
前回・第4話「引き返せない」の振り返り
第4話では、ペク・ソンギュ殺害容疑でチェ・ジョンホが逮捕される一方、アジン自身も捜査線上に浮かび、窮地に立たされます。そこでソ・ミリがアジンに救いの手を差し伸べ、再び芸能界デビューを提案する流れが公式情報で紹介されています。
この第4話から第5話へのつながりを見ると、アジンの俳優デビューは突然起きる出来事ではありません。危機の最中に差し出された芸能界への道をつかみ、第5話で実際に注目を浴びるところまで進みます。
つまり、第5話の「成功」には第4話の窮地が前提としてあります。追い詰められた人物に新しい道を与え、その道が次の問題を連れてくるため、物語が切れずにつながっています。
また、第4話の副題が「引き返せない」、第5話が「私を頂点に立たせてください」であることも印象的です。引き返せない地点を越えたあと、アジンの欲望がよりはっきり言葉になる並びになっています。
原作と映像版で注目したいところ
「親愛なるX」はNAVERウェブトゥーンを原作とした作品です。Disneyの公式発表では原作をバン・ジウン作のウェブトゥーンとして紹介し、CJ ENM公式でもバン・ジウンの名前がWriterとして記載されています。
映像化では、人物の内面を文章やコマだけでなく、俳優の表情、視線、距離、場面転換で見せる必要があります。特に第5話のジュンソが「遠くからアジンを見つめる」という設定は、二人の距離を画面上でどう見せるかが重要になる場面です。
アジンとレナの対立でも、嫌がらせや策略を台詞だけで説明するのか、表情や周囲の反応、小道具や状況で見せるのかによって印象が変わります。脚本と演出がどこまで説明し、どこから観客に読ませるかに注目すると、映像化の工夫が見えやすくなります。
見逃し配信と視聴方法
WOWOW公式では「親愛なるX」を放送し、WOWOWオンデマンドでも取り扱っています。WOWOWオンデマンドのアジアドラマ一覧では本作の新着エピソード配信が案内されています。
また、日本ではDisney+でも全12話が配信されています。Disney+公式の作品紹介では、第1話から第12話までの配信スケジュールと主要キャスト、作品のあらすじが掲載されています。
放送で第5話を見る場合は、2026年11月6日(金)10時からWOWOWプライムです。その直後の11時15分から第6話が続くため、二話を続けて見るとアジンの策略がどのように次の局面へ進むかを追いやすくなります。
参考にした情報
- WOWOW公式「キム・ユジョン×キム・ヨンデ『親愛なるX』」
- CJ ENM公式「Dear X」
- J:COMテレビ番組表「親愛なるX 第5話」
- Disney+公式「親愛なるX あらすじ・キャスト」
- スカパー!「親愛なるX 第5話」
- Gガイド「親愛なるX 第4話」
よくある質問
「親愛なるX」第5話はいつ放送されますか?
2026年11月6日(金)10時から11時15分まで、WOWOWプライムで字幕版が放送されます。
第5話「私を頂点に立たせてください」はどんな内容ですか?
俳優デビューしたペク・アジンが注目を集める一方、先輩俳優レナから嫌がらせを受け、彼女を陥れるための策略を巡らせます。ユン・ジュンソは「共同正犯Y」を出版して作家デビューし、遠くからアジンを見つめます。
「親愛なるX」の脚本と演出は誰ですか?
脚本はチェ・ジャウォンさんとバン・ジウンさん、演出はイ・ウンボクさんとパク・ソヒョンさんです。
「親愛なるX」は全何話ですか?
全12話です。WOWOWで放送され、WOWOWオンデマンドでも取り扱われています。日本ではDisney+でも全12話が配信されています。
まとめ
「親愛なるX」第5話「私を頂点に立たせてください」は、ペク・アジンが俳優として注目を集める一方、レナとの対立によって彼女の策略家としての一面が強く表れる回です。
脚本づくりの視点では、主人公の成功と新しい危機を同じ回に置くこと、敵対人物を使って主人公の本性を行動で見せること、そしてアジンとジュンソを別々に前進させながら心理的な距離を作ることが参考になります。
第5話を見るときは、アジンがレナにどう対処するかだけでなく、成功していく二人の距離が画面でどう表現されるかにも注目すると、ロマンスとスリラーが重なる作品の構造をより深く楽しめます。

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