テレ東で再放送中の韓国時代劇『火の女神ジョンイ』は、2026年8月21日(金)8:15から第18話を放送。今回は、ジョンが王室の陶磁器製造所「分院」で工抄軍の競い合いに挑みますが、グッピの策略によって開始時間を誤って伝えられ、重要な“土練り”の課題で窮地に追い込まれます。
物語序盤から続いてきた「陶工として認められたい」というジョンの願いが、より具体的な試験と競争の形で描かれる回です。技術だけではなく、身分や人間関係、妨害にどう向き合うかが見どころになります。
『火の女神ジョンイ』第18話の放送日時
- 放送日:2026年8月21日(金)
- 放送時間:8:15~9:11
- 放送局:テレビ東京
- 話数:第18話
- 放送形態:二カ国語放送・日本語字幕付き
- 全46話(テレ東放送版)
テレビ東京の公式作品ページでは、本作を女性として初めて宮廷陶工“沙器匠”となったユ・ジョンの半生を描く作品として紹介しています。物語のモデルは実在した陶工・百婆仙(ペク・パソン)とされ、王室の陶磁器製造所「分院」を舞台に、陶工としての成長、出生の秘密、光海君とのロマンス、宮中の権力争いが重なっていきます。
第18話のあらすじ|土練りの競い合いでジョンが不利な状況に
第18話では、分院で工抄軍の競い合いが行われます。課題は陶器作りの基礎となる“土練り”。しかし、ジョンを分院から追い出したいグッピは、競い合いの開始時間が変更になったと嘘をつき、ジョンに使いを頼みます。
その結果、ジョンは開始に遅れてしまい、参加者に配られる白土を受け取れません。技術を競うはずの場で、課題に取り組む材料すら与えられないという厳しい状況に追い込まれます。
ジョンにとってこの競い合いは、単なる勝敗ではありません。男装して「テピョン」と名乗りながら分院へ入り、一流の沙器匠になるという目標へ近づくための重要な一歩です。だからこそ、妨害を受けたあとに何を選び、どんな工夫で窮地を切り抜けるのかが今回の焦点になります。
第18話の見どころ1|陶工としての実力だけでは勝てない分院
『火の女神ジョンイ』の面白さは、陶芸の技術を磨けばすぐに成功できる単純な成長物語ではないところにあります。分院には職人同士の競争だけでなく、身分差、権力者の思惑、嫉妬や派閥が存在します。
第18話では、ジョンの能力を正面から競うのではなく、競争の前提条件を崩すことで排除しようとする妨害が描かれます。主人公に対して「努力だけでは越えられない障害」を置くことで、物語の緊張感が高まります。こうした障害と主人公の行動の関係は、ストーリー展開とは?コツとテクニックを紹介でも解説しています。
第18話の見どころ2|ジョンの“欲しいもの”が明確になる
ジョンが欲しいのは、単に競い合いで一度勝つことではありません。父ウルタムの死を背負いながら、自分自身の力で朝鮮一の沙器匠になることが長期的な目標です。
そのため、第18話の試練は「材料を失ったから諦めるのか」「別の道を探してでも挑戦するのか」という人物の本質を見せる場面になります。主人公の目標と本当に必要な成長を分けて考えると、ジョンの変化がより見えやすくなります。関連して、物語が一気に深くなる「欲望」と「本当に必要なもの」も参考になります。
ジョンと光海君の関係はどう進んでいる?
ジョンは幼いころに光海君と出会い、成長後には男装した「テピョン」として再会します。光海君は王子という立場にあり、ジョンは陶工を目指す身。二人の間には身分差があるだけでなく、ジョンが自分の正体を隠しているという大きな壁もあります。
本作は陶工としての成長ドラマとロマンスが並行するため、分院での評価が上がることは、ジョンの人生だけでなく光海君との距離にも影響していきます。恋愛要素だけを見るのではなく、二人が置かれた立場の違いを意識すると、関係の切なさが理解しやすくなります。
『火の女神ジョンイ』のモデル・百婆仙とは
テレビ東京公式は、本作のモデルを“有田焼の母”とも称される百婆仙(ペク・パソン、1560年~1656年)と紹介しています。ドラマでは彼女にユ・ジョンという名を与え、朝鮮で沙器匠を目指す半生をフィクションとして描いています。
つまり、本作は実在人物の史実をそのまま再現する伝記ドラマではありません。歴史上の人物を土台にしつつ、王子との恋や出生の秘密、分院での対立などを組み合わせた歴史エンターテインメントとして見るのが適切です。
キャスト・スタッフ
- ジョン:ムン・グニョン(少女時代:チン・ジヒ)
- 光海君:イ・サンユン(少年時代:ノ・ヨンハク)
- 宣祖:チョン・ボソク
- イ・ガンチョン:チョン・グァンリョル
- 脚本:クォン・スンギュ
- 演出:パク・ソンス
主人公ジョンは、困難にぶつかるたびに行動で道を切り開く人物です。キャラクターを「設定」だけではなく、障害に対する反応で見せる考え方は、キャラクターの作り方が上達する三原則にも通じます。
DVDでまとめて見たい場合
『火の女神ジョンイ』はDVD商品も発売されています。Amazon.co.jpでは「火の女神ジョンイ ノーカット完全版 コンパクトDVD-BOX1」の商品ページを確認できます。テレビ東京の全46話編集版とは話数区分が異なるため、収録話を確認したうえで選ぶのがおすすめです。
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第18話を見る前に押さえたいポイント
- ジョンは一流の沙器匠を目指して男装し、「テピョン」と名乗って分院に入っている
- 父ウルタムの死が、ジョンが陶工を目指す大きな動機になっている
- 分院では技術だけでなく、派閥や妨害もジョンの障害になる
- 光海君とは幼いころから縁があり、成長後に再会している
- 今回の課題は“土練り”だが、ジョンは白土を受け取れない状況に追い込まれる
これらを押さえておくと、第18話は「競技で勝てるか」だけでなく、「理不尽な条件でも主人公がどう動くか」を見る回だと分かります。物語を動かす主人公の選択に注目してみてください。
まとめ|第18話はジョンの機転と覚悟が試される回
『火の女神ジョンイ』第18話では、工抄軍の競い合いで“土練り”が課題となる一方、ジョンはグッピの嘘によって開始に遅れ、白土を受け取れない危機に陥ります。
陶工としての成長物語に、分院内部の人間関係と妨害が重なり、ジョンの技術以上に判断力と覚悟が試される展開です。長編時代劇の中盤へ向けて、ジョンが「守られる人物」から「自分で突破する人物」へ変わっていく流れにも注目です。
公式情報:テレビ東京『火の女神ジョンイ』公式サイト
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