2026年11月2日(月)0時から、BSテレ東でドラマ「まめとむぎ」が放送されます。地上波公式の第4話予告と同じ内容で、清水麦と親友・雨貝ルリが、長く抱えてきた感情を正面からぶつけ合う回です。
今回は、まめの「発酵」を使った友情論がルリの行動を後押しし、麦とルリが思い出の橋で再会します。店の立て直しだけでなく、麦が過去の関係をどう受け止め直すのかが大きな見どころです。
まめとむぎ第4話の放送日時と基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月2日(月)0:00〜0:40 |
| 放送局 | BSテレ東 |
| 作品 | ドラマ「まめとむぎ」 |
| 主演 | 齋藤飛鳥、富田望生 |
| 原作 | 谷口菜津子『まめとむぎ』(双葉社) |
| 脚本 | 金子学 |
| 監督 | 畑中みゆき |
BSテレ東公式では、麦とルリの再会と和解、その後にまめが麦へ「正式に店長になってほしい」と頼むところまでが今回の放送内容として示されています。つまり今回は、過去の人間関係を整理するだけでなく、麦の現在とこれからをつなぐ節目の回になりそうです。
「まめとむぎ」は、仕事も恋も失った元ファッション誌編集者の麦と、発酵居酒屋〈大豆堂〉を営むまめが出会い、店と人生を立て直していく物語です。双葉社も、谷口菜津子さんの原作を齋藤飛鳥さんと富田望生さんのW主演で実写化した作品として案内しています。
第4話のあらすじ|麦とルリが思い出の橋で再会
今回の中心にいるのは、清水麦と雨貝ルリです。麦は過去の不倫をきっかけに、親友だったルリとの関係にも深いしこりを残していました。
BSテレ東公式によると、麦は〈大豆堂〉で喫茶店〈金魚鉢〉とのコラボランチに挑みながらも、ルリとの関係に悩み続けます。仕事の再出発が少しずつ形になっている一方で、昔から抱えている問題だけは簡単に整理できないという状況です。
そのころ、まめは偶然ルリと出会い、一緒に酒を飲みます。そこでまめが語るのが、発酵になぞらえた友情の考え方です。料理を通じて人の変化を受け止めてきたまめらしい言葉が、麦ではなくルリの背中を押すところが今回の面白い点です。
ルリは麦に連絡し、二人は思い出の橋で再会します。公式の紹介では、二人は激しく本音をぶつけ合い、そのうえで和解するとされています。穏やかな話し合いではなく、積み重なった感情が一度表に出ることで関係が動く展開です。
さらに、麦がルリとの絆を取り戻したあと、まめは麦に正式に店長になってほしいと頼みます。過去の関係を修復した直後に、現在の居場所で新しい役割を提示されるため、麦の再起という作品全体のテーマが一段進む回として見ることができます。
麦・まめ・ルリの関係がどう動くのか
麦にとってルリは、単なる昔の友人ではありません。前回までの流れでは、麦の過去の不倫が仕事だけでなく人間関係にも影を落としていることが描かれてきました。ルリとの距離は、その過去が現在まで残っている象徴の一つです。
一方のまめは、麦の過去を裁く人物ではなく、麦が新しく人や仕事と関わり直すためのきっかけを作る人物として置かれています。今回も、まめが直接二人を仲裁するのではなく、ルリに自分の考えを話し、最終的な行動はルリ自身に委ねています。
この配置によって、麦とルリの和解が「第三者に言われたから仲直りした」だけでは終わりません。まめの言葉はきっかけですが、橋で向き合って本音を言葉にするのは麦とルリ自身です。二人の関係の決着を二人に返す形になっていると考えられます。
そして和解の後に、まめから店長就任の提案が置かれます。麦は過去を完全に消すのではなく、過去を抱えたまま新しい役割を引き受ける方向へ進みます。再起を「やり直して元に戻ること」ではなく、「変化した自分で次へ進むこと」として描く回になりそうです。
脚本・演出・原作のスタッフ
| 役割 | 担当 |
|---|---|
| 原作 | 谷口菜津子『まめとむぎ』(双葉社) |
| 脚本 | 金子学 |
| 監督 | 畑中みゆき |
| 音楽 | 織田祐亮 |
BSテレ東公式の今回ページでは、脚本は金子学さん、監督は畑中みゆきさんと案内されています。原作は谷口菜津子さんの同名漫画です。
番組全体では、山田能龍さん、太田勇さん、畑中みゆきさん、金子学さんが脚本を担当し、畑中みゆきさん、太田勇さん、原島孝暢さんが監督を担当しています。複数の脚本家・監督でシリーズを構成しながら、麦とまめの再起や、発酵を人間関係の変化に重ねる世界観をつないでいます。
原作を刊行する双葉社は、作品を谷口菜津子さんの最新作として紹介し、2026年10月からの実写ドラマ化を告知しています。ドラマ版では、齋藤飛鳥さんが清水麦、富田望生さんが米田まめを演じています。
脚本づくりの視点|本音をぶつける場面の前に何を置くか
今回の脚本で注目したいのは、麦とルリの対決をいきなり始めず、その前にまめとルリの会話を置いている点です。視聴者は先にルリが動く理由を知るため、その後の橋の場面を「なぜ突然会いに来たのか」と戸惑わずに受け止められます。
また、まめの友情論が「発酵」という作品固有のモチーフにつながっていることも重要です。作品のテーマを説明するための別枠の台詞ではなく、普段から発酵を大切にしているまめの価値観として語られるため、キャラクターの言葉として機能していると考えられます。
対立の場面をゴールではなく転換点にする
麦とルリが橋で本音をぶつけ合う場面は、今回の感情的な山場です。ただし公式のあらすじでは、その先に和解と店長就任の提案まで置かれています。
この流れを見ると、対立そのものをクライマックスにして終えるのではなく、「本音を出した結果、主人公が次の選択に進める」という構成になっていると考えられます。感情を爆発させる場面の後に、主人公の立場が変わる出来事を置くことで、一話の中に前進した感覚を作れます。
場所に記憶を持たせる
麦とルリが再会するのは、公式が「思い出の橋」と説明している場所です。二人にとって意味のある場所を対話の舞台に選ぶことで、長い説明を加えなくても、過去から続く関係であることを感じさせられます。
脚本では、会話の内容だけでなく「どこで話すか」も感情の強さを支える要素になります。今回の橋は、二人が過去を振り返りながら、現在の関係を選び直す場として機能すると考えられます。
前回10月25日深夜放送の内容を振り返る
BSテレ東の2026年10月25日深夜放送回では、麦とまめが〈大豆堂〉のリニューアルに取り組む一方、まめが同世代から変わり者として扱われてきた過去を明かしました。二人とも、自分の過去や周囲からの見られ方を抱えながら店を立て直していました。
さらに、麦の元後輩・湊アリナが現れ、麦が編集長になれなかったことへの罪悪感を打ち明けます。麦とアリナは、まめの料理を囲みながら互いの過去と向き合いました。
その終盤で、ルリが麦とまめの写真を見つめ、不穏な文章を打ち込む様子が示されています。今回の麦とルリの再会は、この前回の引きを受けた展開です。
前回は、麦がアリナとの関係を通して仕事上の過去を見直し、今回はルリとの関係を通して私生活側の過去に向き合います。別々の人物との対話を連続させることで、麦が少しずつ過去を整理していく流れが見えます。
キャストと役どころ
今回の主要キャストは、清水麦役の齋藤飛鳥さん、米田まめ役の富田望生さん、雨貝ルリ役の石川瑠華さんです。さらに椎名種役の濱尾ノリタカさん、犬岡小太郎役の橋本淳さん、犬岡鈴香役の長井短さんが出演します。
麦は、ファッション誌編集者として働いていましたが、仕事も恋も失い、〈大豆堂〉でまめと出会って再起を始めた人物です。まめは発酵料理への強いこだわりを持ち、人付き合いは得意ではないものの、相手に対してまっすぐな言葉を返す人物として描かれています。
テレ東の記者会見では、富田望生さんが、まめは素直になれる相手には嘘をつかず、感情や言葉を直接出す役柄だと説明しています。今回のルリへの友情論も、そうしたまめの性格がそのまま物語を動かす場面として注目できます。
見逃し配信と作品の配信情報
番組公式の案内では、地上波放送後にTVerで見逃し配信が行われ、LeminoとU-NEXTでは第1話から最新話までの見放題配信が案内されています。配信状況はサービス側で変更されることがあるため、視聴時には各サービスの作品ページも確認してください。
オープニングテーマはBIBI「Yochi!」、エンディングテーマは仲川瑠夏「朝にならないで」です。番組公式では、BIBIさんが、思い通りにいかないときも一歩ずつ前に進むまめと麦の姿に触れたコメントを寄せています。
今回のように人間関係の修復と次の一歩が重なる回では、ドラマの物語だけでなく、作品全体が掲げる再起のテーマにも注目すると流れをつかみやすくなります。
参考にした情報
- BSテレ東「まめとむぎ」番組公式
- テレ東「まめとむぎ」イントロ
- BSテレ東 2026年10月25日放送回
- 双葉社「谷口菜津子『まめとむぎ』ドラマ化!」
- テレ東プラス「齋藤飛鳥×富田望生 W主演で実写ドラマ化」
よくある質問
まめとむぎの11月2日放送回は何時からですか?
2026年11月2日(月)0時から0時40分まで、BSテレ東で放送予定です。
今回の脚本と監督は誰ですか?
BSテレ東公式では、脚本は金子学さん、監督は畑中みゆきさんと案内されています。
麦とルリは今回どうなりますか?
公式あらすじでは、二人は思い出の橋で再会し、激しく本音をぶつけ合った末に和解すると紹介されています。
まめとむぎは見逃し配信がありますか?
番組公式ではTVerでの見逃し配信、LeminoとU-NEXTでの見放題配信が案内されています。
まとめ
2026年11月2日0時からBSテレ東で放送の「まめとむぎ」は、麦とルリの関係が大きく動く回です。まめの友情論をきっかけにルリが動き、思い出の橋で二人が本音をぶつけ合って和解します。
脚本の視点では、対立の前に第三者との会話を置くこと、作品固有の「発酵」というモチーフを人物の言葉に結びつけること、感情の決着の後に店長就任という次の選択を置くことがポイントです。麦が過去を抱えたまま新しい役割へ進む流れに注目してみてください。

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