10月29日(木)午前1時45分から、フジテレビで「波うららかに、めおと日和 #02」が再放送されます。番組表上では10月28日(水)25時45分から26時45分の深夜枠で、日付をまたいだ実時間では10月29日1時45分からの放送です。
今回の第2話では、なつ美の妹・ふゆ子が突然江端家を訪れる出来事をきっかけに、なつ美と瀧昌の二人きりの時間が減っていきます。同時に、芙美子と深見の新しい結婚生活も動き始めます。
ここでは公式の第2話あらすじとスタッフ情報、平野眞監督が明かした演出意図をもとに、物語の見どころを脚本づくりの視点から整理します。
波うららかに、めおと日和 #02の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月29日(木)1:45〜2:45(番組表表記は10月28日25:45〜26:45) |
| 放送局 | フジテレビ |
| 番組 | 波うららかに、めおと日和 #02 |
| 主な出演 | 芳根京子、本田響矢、小川彩、生田絵梨花、小関裕太、小宮璃央ほか |
| 原作 | 西香はち「波うららかに、めおと日和」 |
| 脚本 | 泉澤陽子 |
| 演出陣 | 平野眞、森脇智延、國武俊文 |
フジテレビ公式の再放送ページでは、第2話について「なつ美の妹・ふゆ子が突然訪ねてくる」「会えない時間が増えるほど、想いを募らせていくなつ美と瀧昌」「芙美子と深見の新たな結婚生活が始まる」と案内されています。
作品全体の脚本は泉澤陽子さん。演出陣には平野眞さん、森脇智延さん、國武俊文さんが名を連ねています。第2話については、公式ニュースで平野監督自身が見どころを詳しく語っています。
第2話のあらすじ|ふゆ子の来訪が夫婦の日常を揺らす
舞台は昭和十二年。公式あらすじでは、戦争の陰影が少しずつ日常へ入り始める中、江端なつ美と瀧昌が暮らす家へ、なつ美の妹・ふゆ子が突然やって来ます。
ふゆ子は姉のはる江とケンカして家を飛び出したと話しますが、その理由を明かしません。「今夜は泊めて」と頼む妹を、なつ美は温かく受け入れます。家族として自然な対応ですが、ここで江端家の空気は、それまでの夫婦二人を中心としたものから少し変わっていきます。
翌朝、ふゆ子は家事を手伝おうと張り切ります。しかし、みそ汁をこぼしたり、バケツを蹴って床を水浸しにしたりと、なかなかうまくいきません。失敗して落ち込むふゆ子を、なつ美は姉として優しく励まします。
一方で、なつ美の心には別の気持ちも生まれます。ふゆ子が家にいることで、瀧昌と夫婦水入らずで過ごす時間が減り、少し寂しさを感じるのです。妹を大切に思う気持ちと、夫と過ごしたい気持ちはどちらも本物なので、なつ美の中に小さな葛藤が生まれます。
さらに、ふゆ子は慰問袋に入れる防寒着の作り方を教えてほしいと、なつ美に頼みます。なつ美が幼なじみの瀬田準太郎の話題を出すと、ふゆ子は明らかに動揺します。そこで、なつ美は妹が何かを隠していることに気づき、やがて瀬田の出征を知ることになります。
この流れによって、第2話は「妹が泊まりに来た」という家庭内の小さな出来事から、昭和十二年という時代の大きな流れへ自然につながっていきます。家庭のぬくもりと戦争の影が同じ回の中に置かれていることが、第2話の重要な特徴です。
なつ美と瀧昌、ふゆ子、芙美子と深見の関係が同時に動く
第2話は、一つの夫婦だけではなく、複数の関係を並行して見せる回です。なつ美と瀧昌は、会えない時間が増えるほど互いへの思いを募らせていきます。その一方で、なつ美は妹を受け入れる姉としての役割も担います。
ふゆ子の存在は、なつ美にとって「家族」と「夫婦」の間を行き来させるきっかけになります。誰かが悪いわけではないのに、二人きりの時間が減る。こうした小さな変化によって、なつ美が瀧昌との時間をどれほど大切に感じているかが浮かび上がります。
また、第2話からは深見芙美子を生田絵梨花さんが演じ、新しい結婚生活が描かれます。深見龍之介役は小関裕太さんです。公式ニュースで平野監督は、生田さんの登場について、華やかな花嫁衣装での登場にこだわったことを明かしています。
なつ美と瀧昌は、すでに夫婦として時間を重ねています。一方、芙美子と深見は新しい結婚生活のスタート地点に立ちます。同じ「夫婦」を扱いながら、段階の違う二組を置くことで、結婚後の関係が一つではないことを見せる構成になっていると考えられます。
脚本・演出スタッフから見る第2話の見どころ
原作は西香はちさんの漫画「波うららかに、めおと日和」で、脚本は泉澤陽子さんが担当しています。音楽は植田能平さん、主題歌はDa-iCE「うららか」、挿入歌はBE:FIRST「夢中」です。
公式スタッフ欄では演出として平野眞さん、森脇智延さん、國武俊文さんが記載されています。第2話単独の演出担当者名は、今回確認したスタッフ一覧では明示されていません。そのため、この記事では「第2話の演出担当」と断定せず、公式ニュースで第2話について具体的に語っている平野監督のコメントを手がかりにします。
平野監督は、続編のタイトルバックを「少し時間のたった二人の食卓」を軸に作ったと説明しています。そこへいろいろな人物が訪ねてくる、にぎやかで温かな家庭を描きたかったという考えも明かしています。
この言葉は、第2話のふゆ子の来訪とよく重なります。江端家に誰かが加わることで、なつ美と瀧昌の反応が変わり、夫婦の関係が別の角度から見えてきます。来訪者を単なるゲストにせず、主人公夫婦の気持ちを映す存在として使っていると考えられます。
平野監督は、第2話から登場する芙美子についても、生田絵梨花さんの花嫁衣装での登場にこだわったと話しています。新しい夫婦の始まりを視覚的に強く印象づけ、その一方で江端夫婦には「会えない時間」や「二人きりになれない時間」を置く。対照的な夫婦の状態を、脚本と画面の両方で見せる回と言えそうです。
脚本づくりの視点|来訪者で主人公の本音を浮かび上がらせる
第2話から脚本づくりのヒントを拾うなら、まず注目したいのは来訪者を使って主人公の本音を見せる構成です。
なつ美は、ふゆ子を追い返すような人物ではありません。むしろ、困っている妹を温かく迎えます。だからこそ、同時に「瀧昌と二人で過ごしたい」という気持ちを抱くことで、なつ美の内面に奥行きが生まれます。
脚本では、登場人物に本音を直接言わせるだけが感情表現ではありません。本人が歓迎している相手をあえて物語の中へ入れることで、別の願いとの衝突を作れます。第2話は、その衝突が大げさな争いではなく、日常の中の寂しさとして描かれている点が特徴です。
もう一つ注目したいのが、小さな家庭の出来事から時代の大きな変化へつなぐ流れです。ふゆ子は家事で失敗する妹として登場しますが、慰問袋の防寒着をきっかけに瀬田の出征が話題へ入ってきます。
最初から戦争を正面に出すのではなく、姉妹の会話や生活用品を通じて時代の影を近づけるため、視聴者は人物の日常から離れずに背景の変化を感じられます。設定説明を長く入れず、キャラクターが必要としている物や会話に時代情報を載せる方法だと考えられます。
さらに、なつ美と瀧昌、芙美子と深見という二組の夫婦を同じ回に置くことで、「結婚生活の段階の違い」が自然に比較できます。新しく始まる夫婦と、日々を重ねた夫婦を並べると、説明をしなくても関係性の違いが見えてきます。
こうした対照配置は、登場人物同士を直接対立させなくても物語に厚みを出せます。第2話を見るときは、誰が何を言うかだけでなく、「どの人物の直後に、どの夫婦の場面が置かれているか」にも注目すると、構成の工夫が見えやすくなります。
前回(第1話・10月15日放送)から続く夫婦の物語
2026年の続編は10月15日に始まり、舞台は前作の昭和十一年から昭和十二年へ移りました。フジテレビ公式は、なつ美と瀧昌が結婚生活2年目を迎え、夫婦として次の段階へ進む物語であると紹介しています。
制作発表で宋ハナプロデューサーは、続編では環境の変化や新たな出会いを通じて「共に生きること」をより深く描きたいという趣旨を語っています。第2話で家族の来訪、新しい夫婦、出征という複数の変化が同時に置かれるのは、この続編全体の方向性ともつながっています。
見逃し配信と再放送で見るときのポイント
フジテレビ公式ニュースでは、TVerで最新話を無料見逃し配信中と案内されています。今回の10月29日1時45分からの放送は、第2話を地上波で見直せる機会です。
再放送で見るなら、ふゆ子が江端家に来た前後で、なつ美と瀧昌の距離感がどう変わるか、そして芙美子と深見の場面がどこに置かれているかを意識すると、第2話の構成がより見えやすくなります。
参考にした情報
- フジテレビ「波うららかに、めおと日和(再)」
- フジテレビ「波うららかに、めおと日和」公式サイト
- フジテレビ「波うららかに、めおと日和」NEWS
- フジテレビ「波うららかに、めおと日和」キャスト/スタッフ
- TVガイドWeb「波うららかに、めおと日和 2話」
よくある質問
「波うららかに、めおと日和 #02」の再放送はいつですか?
2026年10月29日(木)午前1時45分から2時45分までフジテレビで放送予定です。番組表では10月28日(水)25時45分から26時45分と表記されています。
第2話の脚本は誰ですか?
作品の脚本は泉澤陽子さんです。原作は西香はちさんの漫画「波うららかに、めおと日和」です。
第2話の見どころは何ですか?
ふゆ子の来訪によってなつ美と瀧昌の二人きりの時間が減ること、瀬田の出征が家族の日常に影を落とすこと、そして芙美子と深見の新しい結婚生活が始まることが大きな見どころです。
第2話はTVerで見られますか?
フジテレビ公式ニュースではTVerで最新話を無料見逃し配信中と案内されています。配信期間は視聴時点のTVer表示をご確認ください。
まとめ
10月29日1時45分から再放送される「波うららかに、めおと日和 #02」は、ふゆ子の突然の来訪をきっかけに、なつ美と瀧昌の夫婦関係、姉妹の関係、そして昭和十二年という時代の変化が一つの回で交差します。
脚本づくりの視点では、来訪者を使って主人公の本音を浮かび上がらせる方法と、生活の中の小道具や会話から時代背景を入れる方法が特に参考になります。再放送では、夫婦の距離感と場面の対照に注目してみてください。

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