俺たちの旅 第17話「父親は淋しい生き物なのです」あらすじ・キャスト|11月4日放送

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2026年11月4日(水)午前5時5分から、TOKYO MX1で青春ドラマ「俺たちの旅」第17話「父親は淋しい生き物なのです」が再放送されます。

第17話では、オメダこと中谷隆夫がアルバイトを始めたラジオ局の人気DJと、おでん屋の主人・千吉の過去が物語の中心になります。DJの声を聞いた千吉が動揺するのは、彼女がかつて離れた娘だからです。

ラジオから流れる声と、屋台でそれを聞く父親。直接会おうとしない二人の間にカースケたちはどう関わるのか、あらすじ、出演者、脚本・演出の情報とともに紹介します。

第17話の放送日時・作品情報

項目内容
番組名俺たちの旅 ★第17話「父親は淋しい生き物なのです」[再]
放送日時2026年11月4日(水)5:05〜6:00
放送局TOKYO MX1
話数第17話
初回放送日1976年2月1日
脚本桃井章
監督恩地日出夫
音楽トランザム

今回の放送枠は、GガイドとJ:COMテレビ番組表で2026年11月4日(水)午前5時5分から6時までと案内されています。番組名には再放送を示す表記が付いています。

第17話の初回放送日は、バップ公式ストアのDVD収録話情報で1976年2月1日と記載されています。TOKYO MXでの放送は、1970年代に放送された全46話のシリーズから、このエピソードを改めて楽しめる機会です。

第17話「父親は淋しい生き物なのです」のあらすじ

オメダこと中谷隆夫は、山下洋子の就職が決まったNBCラジオでアルバイトを始めます。担当するのは、人気DJ・安西かずみに届くはがきの整理です。

かずみは、番組の始まりと終わりに「上海帰りのリル」を流すことから、通称「リル」と呼ばれている人気者です。彼女の放送は、ラジオを通じて多くの人に届いています。

ある日、カースケこと津村浩介、グズ六こと熊沢伸六、そしてオメダの三人は、屋台のおでん屋でリルの放送を聞きます。すると、おでん屋の主人・千吉は、ラジオから聞こえてくるリルの声に狼狽します。

実は、安西かずみは千吉が昔別れた娘でした。父親と娘は会おうとしませんが、カースケたちは二人の関係を知り、間に入ることになります。

公式の紹介で明かされているのは、ラジオ局で働くオメダ、人気DJのかずみ、かずみの声に動揺する千吉、そして二人をめぐるカースケたちの関わりです。父と娘が離れていた理由や、その後どのような結末を迎えるかは、紹介文では明らかにされていません。

この回では、父親と娘が同じ場所にいなくても、ラジオの声によって過去の関係が浮かび上がります。二人が直接顔を合わせる前に、千吉の反応から親子の間に何かがあると伝わる構成に注目したいところです。

人気DJ「リル」とおでん屋の千吉

安西かずみは、NBCラジオで番組を持つ人気DJです。番組の冒頭と終わりに「上海帰りのリル」を流すことから、リスナーには「リル」の愛称で知られています。

一方、千吉はカースケたちが通うおでん屋の主人です。普段は屋台を営む千吉が、ラジオから聞こえるかずみの声に動揺することで、二人の過去が物語の前面に出てきます。

バップ公式ストアの作品紹介では、かずみは千吉の昔別れた娘と説明されています。父と娘が会おうとしないことも示されており、単に親子が再会する話ではなく、離れていた時間や互いの気持ちが焦点になるエピソードです。

ここで興味深いのは、かずみ本人が屋台に現れるより先に、ラジオの声が千吉のもとへ届くことです。姿が見えない相手の声だけで、千吉の感情が大きく揺れるという見せ方になっています。

また、「上海帰りのリル」という曲が番組の始まりと終わりに流れる設定も、かずみを印象づける要素です。ラジオ番組の決まった流れと曲が、物語の中で親子の過去を呼び起こすきっかけになっています。

カースケ・オメダ・グズ六の三人はどう関わる?

第17話では、三人組の中でもオメダがラジオ局でアルバイトをしているため、かずみとの接点を持ちます。オメダの仕事が、ラジオDJと屋台のおやじをつなぐ物語の入口になっています。

カースケは津村浩介、オメダは中谷隆夫、グズ六は熊沢伸六です。カースケとオメダは同じ大学の仲間で、グズ六はカースケの郷里の先輩です。

三人は学生時代から行動をともにし、互いの違いを抱えながら友情を育んできました。

この三人が千吉とかずみの関係にどう関わるのかが、第17話の見どころです。公式のあらすじは「会おうとしない二人にカースケたちは……」と続く形で紹介されているため、三人が親子の間に入ることまでは分かりますが、具体的な行動や結末を先に決めつけることはできません。

三人それぞれの性格の違いも、作品の楽しみの一つです。まっすぐに行動するカースケ、真面目で気弱な面もあるオメダ、要領よく立ち回れないグズ六が、同じ出来事にどう反応するかを見比べてみてください。

第17話の出演者・キャスト

役名出演者
津村浩介(カースケ)中村雅俊
中谷隆夫(オメダ)田中健
熊沢伸六(グズ六)秋野太作(当時・津坂まさあき)
浜田大造(ワカメ)森川正太
坂田大五郎名古屋章
坂田奈美水沢有美
山下洋子金沢碧
竹内紀子上村香子
中谷真弓岡田奈々
中谷美保八千草薫
安西かずみ宇津宮雅代
千吉下条正己

中心となる三人を演じるのは、中村雅俊さん、田中健さん、秋野太作さんです。カースケ、オメダ、グズ六という呼び名で親しまれる三人の友情が、シリーズ全体を通じた軸になっています。

第17話では、宇津宮雅代さんが人気DJの安西かずみを、下条正己さんがおでん屋の主人・千吉を演じます。二人の関係が物語の中心になるため、ラジオ局側と屋台側の場面をつなぐ人物として注目したいキャストです。

ほかに、森川正太さん、名古屋章さん、水沢有美さん、金沢碧さん、上村香子さん、岡田奈々さん、八千草薫さんらが出演します。シリーズのレギュラー陣と第17話のゲストが、青春群像の世界を形作っています。

第17話の脚本・監督・音楽

第17話の脚本は桃井章さん、監督は恩地日出夫さんです。バップ公式ストアのDVD収録話情報では、第17話の担当としてそれぞれの名前が掲載されています。

音楽はトランザムが担当し、主題歌「俺たちの旅」は中村雅俊さんが歌っています。シリーズを象徴する主題歌と、劇中のラジオから流れる「上海帰りのリル」が、音楽を通じて作品世界をつないでいる点も特徴です。

なお、シリーズ全体の脚本には鎌田敏夫さん、畑嶺明さん、大原豊さんら、監督には齋藤光正さん、恩地日出夫さん、小山幹夫さんらが参加しています。第17話の担当者と、シリーズ全体のスタッフを混同しないように整理しておきたいところです。

脚本づくりの視点:声と歌で人物関係を見せる

第17話から脚本づくりの視点で学べるのは、登場人物を直接対面させる前に、声や音楽を使って関係性を伝える方法です。千吉は娘のかずみと会おうとしませんが、ラジオから聞こえてきた声には強く反応します。

かずみの姿を見せる前に、千吉の反応を見せることで、視聴者は二人の間に何か過去があると感じます。事情を一度に説明するのではなく、人物の表情や態度を先に提示し、その理由を知りたくなる流れを作っていると考えられます。

音を人物の手がかりにする

かずみは「上海帰りのリル」を番組の始まりと終わりに流すDJです。曲が繰り返し使われる設定によって、かずみの番組の特徴が視聴者に伝わり、その音が千吉の過去を呼び起こします。

音楽を単なる雰囲気づくりにとどめず、人物を識別する手がかりとして使う構成です。映像に登場していない人物の存在を、声や曲によって印象づける方法として参考になります。

反応から過去を想像させる

千吉がラジオの声に狼狽するという行動は、かずみとの関係を説明する前に提示されます。視聴者は「なぜこの声に反応するのか」と感じ、その後に親子関係が明かされることで、最初の反応を振り返ることになります。

人物の背景を台詞で説明するだけでなく、目の前の出来事に対する反応から過去を想像させる方法です。登場人物の感情や行動を組み立てるときは、印象的なキャラクターの作り方【4つの秘訣】も参考になります。

前回(第16話・11月3日放送)のあらすじ

前回の第16話「男には女の淋しさが胸にしみるのです」では、雨が続いてアルバイトが思うようにできず、カースケとオメダは生活費に困っていました。二人はグズ六の給料を待ちますが、営業成績が振るわないグズ六の給料だけでは、三人の下宿代や食費をまかなえません。

そこで、同じ下宿に住み、高利貸しの仕事をアルバイトにしているOLの桜井時江に借金を申し込みます。その際、時江がグズ六の友人と同じ会社に勤めていることを知る展開が紹介されています。

第16話は生活費の問題から人間関係が広がる回でした。続く第17話では、オメダのアルバイト先であるラジオ局をきっかけに、人気DJと屋台のおやじの過去が浮かび上がります。

「俺たちの旅」はどんなドラマ?

「俺たちの旅」は、1975年10月5日に日本テレビ系列で始まった全46話の青春ドラマです。三流私学・修学院大学に通うカースケと同級生のオメダ、カースケの郷里の先輩であるグズ六を中心に、友情や若者たちの生き方を描いています。

制作会社ユニオン映画の公式作品データベースでは、カースケはバスケットボール部のキャプテンでありながら就職活動をほとんどせず、アルバイトを中心に自由に過ごす人物として紹介されています。対照的に、オメダは生真面目で堅実な会社員を目指し、グズ六は仕事が長続きせず恋人や母親を心配させる人物として説明されています。

物語の舞台は吉祥寺です。三人は学生生活を送りながら、仕事、恋愛、家族、友情など、若者が直面するさまざまな問題に向き合います。

シリーズ後半では、三人が会社勤めを経験した後、社会の慣習や人間関係に縛られることを嫌い、ワカメと「なんとかする会社」を立ち上げる展開もあります。第17話は初期の学生時代を描くエピソードで、三人の友情と人情味が物語を支えています。

11月4日の放送で注目したいポイント

今回の第17話では、次の点に注目すると、親子の関係と三人の動きを整理しながら楽しめます。

  • オメダがNBCラジオで担当するアルバイトの内容
  • 人気DJ・安西かずみが「リル」と呼ばれる理由
  • 番組の始まりと終わりに流れる「上海帰りのリル」
  • ラジオから聞こえる娘の声に千吉が動揺する場面
  • 千吉とかずみが会おうとしない背景
  • カースケ、オメダ、グズ六が親子の間にどう関わるか

この回は、父親と娘の関係を、ラジオという離れた場所から始める点が印象的です。声や音楽が人物の過去を呼び起こす仕掛けと、三人の友情がどのように物語を動かすのかを見てみてください。

参考にした情報

よくある質問

「俺たちの旅」第17話はいつ放送されますか?

2026年11月4日(水)午前5時5分から6時まで、TOKYO MX1で再放送されます。

第17話「父親は淋しい生き物なのです」の内容は?

オメダがアルバイトするNBCラジオの人気DJ・安西かずみと、おでん屋の主人・千吉の親子関係が描かれます。かずみの声を聞いた千吉が動揺し、カースケたちが二人の間に関わっていきます。

第17話の脚本と監督は誰ですか?

脚本は桃井章さん、監督は恩地日出夫さんです。音楽はトランザムが担当しています。

第17話の初回放送日はいつですか?

バップ公式ストアの収録話情報では、1976年2月1日が初回放送日として記載されています。

まとめ

「俺たちの旅」第17話「父親は淋しい生き物なのです」は、オメダが働くラジオ局の人気DJ・安西かずみと、おでん屋の主人・千吉の親子関係を描くエピソードです。ラジオから聞こえるかずみの声に千吉が動揺し、カースケたちが二人の間に関わっていきます。

第17話の脚本は桃井章さん、監督は恩地日出夫さん。音楽やラジオの声を人物関係の手がかりに使う構成と、三人組の友情に注目すると、作品の魅力をより深く味わえます。

2026年11月4日(水)午前5時5分からの再放送では、千吉の反応と、カースケ・オメダ・グズ六が親子の間にどのような役割を果たすのかを確かめてみてください。

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