『ザ・ボーイズ(The Boys)』シーズン1-第二話の登場人物・あらすじ・ストーリー・ネタバレ

『ザ・ボーイズ(The Boys)』シーズン1の第二話は、刃物も銃も通用しない不死身のヒーロー、トランスルーセントを殺害しようとヒューイブッチャーフレンチーの三人が奮闘します。ホームランダーの捜査が迫る中、彼らは目標を達成できるのか?

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ザ・ボーイズ(The Boys)シーズン1-第二話_
あらすじ概要

前回、ヒューイブッチャーは「セブン」のひとりで不死身のトランスルーセントを捕獲することに成功した。ブッチャーはかつての仲間フレンチーを計画に加える。彼らはどうにかしてトランスルーセントを殺害したい。しかし、彼は銃も刃物も通用しない不死身の肉体を持つヒーローだった。

第二話のストーリーポイントは2つ。

  1. トランスルーセントを殺害できるか?
  2. ヒューイは殺人に手を染めるのか?

一方のスターライトは、組織のヒーローとして活動することに葛藤する。制約に縛られてしまい自由に行動できないことにストレスを感じている。そのことであるトラブルを引き起こしてしまう。

ザ・ボーイズ(The The Boys)シーズン1-第二話_
主要な登場人物

ヒューイ:電気店で働く平凡な青年。人殺しには抵抗がある。
ブッチャー:元FBI。捕獲したトランスルーセントの殺害を目指す。
フレンチー:武器密輸、ヒーロー殺人に関わった過去を持つ男。ブッチャーとは昔なじみ。

トランスルーセント:『セブン』のひとり。肌を炭素系メタ物質に変化させることで透明になったり、刃物や銃による攻撃を防いだりする。

スターライト:『セブン』のひとり。田舎育ちで純朴な精神を持つ女性ヒーロー。
ディープ:『セブン』のひとり。海沿いの任務ばかりであることに不満を持つ。
ホームランダー:『セブン』のリーダー。マデリンには頭が上がらないが、他のヒーローは力で押さえつける。
マデリン:ヴォート社の副社長。国防に自社所属のヒーローを組み込みたい。

ザ・ボーイズ(The Boys)シーズン1-第二話_
ストーリー詳細(ラスト・ネタバレ含む)

ヒーローを拉致

トランスルーセントを撃退したヒューイブッチャー。騒ぎが大きくなる前に、この場をさらなければならない。気絶したトランスルーセントを車のトランクに積み込んで逃げる。ひとまず人殺しにならずに胸をなでおろすヒューイ

昔なじみ

ブッチャーは昔なじみのフレンチーを尋ねる。フレンチーは、武器のスペシャリストで、パートナーのシェリーとアジトを構えている。彼は、ブッチャーを疫病神のように煙たがっている。

無理やり協力

車のトランクをフレンチーに開けさせるブッチャー。暴れるトランスルーセントには電撃をお見舞いして再び気絶させる。フレンチーは慌てふためく。トランスルーセントの体内には発信機が仕込まれており、やがて捜索の手が及ぶ。関わり合いになりたくないというフレンチーだが、すでにトランスルーセントに顔を見られた。逃げられない。

代役のAトレイン

病院の一室。がんに侵され余命幾ばくもない少年の元へAトレインが励ましに来る。少年の希望はトランスルーセントだったが、現在行方不明。代役のAトレインでは役不足だ。この様子をテレビ放映で見たマデリン副社長もゲンナリしている様子。トランスルーセントはどこにいるのか?

初任務決定

スターライトに『セブン』としての初任務の指令が下る。それはデータに基づいたもので、それまで彼女が独自に行なってきたパトロールとは別物だった。自分の思うように活動したいという望みは受け入れられない。しかも任務のパートナーは、自身にセクハラをしてきたディープ。当初予定していたトランスルーセントが行方不明のため、彼女に代役の白羽の矢が立った。

隠れ家に監禁

隠れ家にやってくるフレンチーブッチャーヒューイ。触ると電流が流れる特製の檻に、トランスルーセントを監禁する。

ヒーロー殺害計画

ブッチャーフレンチーは、どうにかしてトランスルーセントを殺害できないかと計画する。トランスルーセントの皮膚はあらゆる攻撃を受け付けない最強の皮膚なので打開策が見つからない。一方、ヒューイはあくまで殺人は避けたい意向だ。

発覚した報復行為

(第一話で)マデリン副社長を脅迫したボルチモア市長を飛行機ごと殺害したホームランダー。海中に沈んだ残骸から彼の仕業だとバレている。報告を上げたのはディープマデリンは余計なことをするなと注意する。彼女に頭が上がらないホームランダーは渋々したがう。

無力を嘆く

ヒューイは、自身の無事を知らせるために父親へ電話を掛ける。すると逆に、余計なことを考えずに戻ってこいと諭される。父親から大それた事はできないと思われているヒューイは、己の無力を嘆いて壁を殴る。

セブンの上下関係

ホームランダーディープを呼び出す。静かに怒り、勝手に報告を上げるなと釘を刺す。ディープは怯え、今後はホームランダーに従うと忠誠を誓う。

不死身のトランスルーセント

フレンチーは、トランスルーセントを殺すための特性弾丸を作り出す。ブッチャーが至近距離から撃つが跳ね返されてしまう。不死身のトランスルーセント。八方塞がりで頭を抱える一同だが、ブッチャーは打開策に心当たりがあると言ってひとりで出ていく。

ヴォート社の犯罪分析室

ヴォート社の犯罪分析室へやってくるマデリン副社長。スタッフに緊張が走る。マデリンは行方不明のトランスルーセントの居場所を確かめに来た。かすかな電波を頼りにしておおよその場所を特定するスタッフ。そこへ警備員を向かわせる指示を出す。

最悪のパートナー

夜の港。犯罪組織が裏取引を行う港でスタンバイするスターライトディープ。彼女は嫌悪感をあらわにする。ギクシャクしたままの突入。スターライトの発光で吹き飛ぶ犯罪者たち。残党が逃げる先にはディープが待ち構えている。初任務はひとまず成功に終わる。

マロリーのファイル

FBI副長官であるスーザンの自宅に侵入するブッチャー。見つかっても慌てることはない。二人はかつてただならぬ関係だった。しかし現在のスーザンは、ブッチャーを毛嫌いしている様子。ブッチャーの狙いは「マロリーのファイル」。このファイルにはヒーローたちに関するレポートがまとめられているという。その存在はトップシークレットで、スーザンでも自由にはできない。協力を得られないブッチャーは諦めるしかない。

手を清潔に

ヒューイトランスルーセントに水を与え懐柔しようとする。目的はAトレインの情報だ。しかし檻に閉じ込められても強気のトランスルーセント。彼の特技は透明になることだけではない。透明になって人間を観察することで、相手の本性を丸裸にすることができるという。彼は、ヒューイに人殺しなどできないことを見抜いている。
自己嫌悪におちいるヒューイは目の前のポスターに目をやる。「手を清潔に!」という手洗いを啓発するポスターだ。

迫りくる追手

ヴォート社の警備員が、フレンチーのアジト付近を捜索にくる。なんとか見つからずに済んだが、発見されるのも時間の問題。

パーティー

ヴォート社が寄付を募るためのパーティー。ホームランダークイーン・メイヴがゲストをもてなしている。マデリン副社長もカルフーン議員をもてなす。彼女の狙いは国防へのヒーロー参入だ。しかし議員にはその気がない。国防は軍隊や武器で行うべきだと考えているからだ。

素顔でパトロール

コスチューム姿ではなくプライベートの服装で夜の街をパトロールしているアニー(スターライト)。強姦に襲われそうな女性を救うために能力を使って悪漢を撃退する。その様子がカメラで撮影されていたことには気付かない。

殺人の覚悟

ふさぎ込んでいるヒューイにドラッグを勧めるフレンチー。彼は過去にヒーローを殺害した経験があると明かす。ヒューイは人を殺したときの気持ちを尋ねる。フレンチーは「すべてを背負うこと」だという。

ハニートラップ

美女とベッド・インしているカルフーン議員。目隠しをされた彼の上の美女は、またたく間に醜い男に変身する。普通の人間ではない。

ホームランダーとマデリン

悪漢を倒して帰ってくるスターライト。自身の肖像画を見つめるホームランダーと鉢合わせる。アニーとして出歩くスターライトと違って、彼には仮の姿はない。表も裏もホームランダーなのだ。
彼は壁を透視してマデリンの様子を覗き見する。彼女は搾乳機で母乳を搾り取っていた。我が子のためにそこまでするマデリンを、複雑な感情で見つめるホームランダー

ヒントは亀

テレビで亀の映像を見ていたフレンチーがひらめく。

ヒーローをクビ?

スターライトのもとに、人材管理部のアシュリーが怒鳴り込んでくる。昨夜の暴漢事件の様子を映した動画がネットに拡散しているというのだ。私服で一般市民を攻撃したことが問題視されている。被害女性は名乗り出ておらず、男たちは一方的に攻撃されたと主張している。スターライトは「セブン」をクビになってしまうのか?

脅迫

マデリン副社長は、昨夜のハニートラップの写真を見せてカルフーン議員を脅迫する。普通の女性との情事であれば問題ないが、写真の相手は男性だ。これは変身能力のあるヒーロー、ドッペルゲンガーの仕業。同性愛者だと知れ渡ると政治生命の危機。マデリンは、国の防衛にヒーローを活用するように売り込む。

ホームランダー捜査開始

犯罪分析室にやってくるホームランダーマデリンに秘密で、スタッフからトランスルーセントの居場所を聞き出す。彼自身が捜索に向かうという。

トランスルーセントの弱点

気絶させられていたトランスルーセントが目を覚ますと、ブッチャーフレンチーがひと仕事終えた後だった。体に違和感を感じるトランスルーセントフレンチー曰く、最強の皮膚を持つトランスルーセントでも、体内は普通の人間と同じ。だから尻の穴からプラスチック爆弾を押し込んだ。これを起動すればトランスルーセントといえども木っ端微塵に吹っ飛ぶ。

Aトレインの秘密

命乞いをするトランスルーセントは秘密を告白する。Aトレインにはポップクロウという恋人がおり、ヒューイの恋人ロビンを轢き殺したときも、彼女の家からやってきた。
しかしブッチャーは起爆装置に指をかける。瞬間、フレンチーが制止した。ホームランダーが近づいていることを察知したのだ。今、うかつな行動に出ると居場所がバレてしまう。

切り札ピッツバーグ

ブッチャーは切り札「ピッツバーグ」を行うために機材を操作する。フレンチーもシェリーに連絡をして急ピッチにスタンバイ。そんな彼らの前にホームランダーが降り立つ。

脱獄

小便で機械をショートさせて、檻の電流を切るトランスルーセント。悠々と脱獄する彼の前にヒューイが立つ。その手には起爆装置。彼を殺害すれば後戻りはできない。殺すか、逃がすか、選択を迫られる。

危機一髪

フレンチーは何も知らないファンを装ってホームランダーの足止め。車内に隠した特殊機材がバレるとアウト。その時、どこかで爆発音がする。フレンチーのアジトが爆発したのだ。ホームランダーは音のする方へ飛び去る。危機一髪。アジトを爆破して注意を引きつける切り札「ピッツバーグ」が成功した。

ヒューイ対トランスルーセント

トランスルーセントヒューイに注意を払いつつ逃れようとする。「日常へもどれ」。そう言われたヒューイは彼を行かせてしまう。「手を清潔に!」というポスターが目に入る。ヒューイはスイッチを押した。木っ端微塵に吹っ飛ぶトランスルーセント。その臓物を全身に浴びるヒューイ。手どころか全身が汚れる。

まとめ(感想)

心優しいヒューイが人殺しに手を染めることができるのか、というのが第二話のメインテーマ。トランスルーセントを殺害することで、その覚悟を見せつけます。銃や刃物、炎や水攻めも効かない不死身のヒーローをどうやって殺害(攻略)するのか、という興味で引っ張られました。まさかお尻から、とは。やはりちょっと下ネタが強めのドラマですね。