アクション映画を際立たせる名言【邦画5+洋画5】

この記事は 2023年10月24日 に更新されました。

アクション映画の見せ場はダイナミックな映像だとい思いがちですが、キラリと光る名言・セリフも多数あります。記事ではアクション映画を際立たせる名言を、邦画から5本、洋画(英語)から5本、合わせて10本を紹介します。

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アクション映画「図書館戦争」の名言

「正論は正しい、だが正論を武器にする奴は正しくない。お前が使っているのはどっちだ?」

映画「図書館戦争」より

何かにヒートアップしている時にこの一言を言われたら、我にかえって冷静になれるでしょう。痛烈な一言ですが、これは相手のことを思っているからこその言葉です。こんなアドバイスをくれる上司の下で働きたいと思ってしまいます。

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アクション映画「るろうに剣心」の名言

「一度人を殺めると後戻りできなくなる。それが人斬りというものでござるよ」

映画「るろうに剣心」より

かつて人斬りであったからこそ言える言葉であり、だからこそ観客にも応えるセリフです。アクション映画といっても、その根底には人の命をとるということに対する重みが感じられ、単なる娯楽映画ではないところが、この映画の評価が高い理由でしょう。

アクション映画「GOEMON」の名言

「強くなれ。そうすれば何も失わずに済む」

映画「GOEMON」より

結局、自分が強くなることが一番大切だということです。口であれこれ言うより、誰かに頼るより、まずは自分が強くなることを考えましょう。大切なものがあるなら、なおさらです。

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アクション映画「SHINOBI」の名言

「諦めるな、さだめとは我ら二人でつくるもの」

映画「SHINOBI」より

日本版ロミオとジュリエットのような運命の二人ですが、どうにもならないかもしれないけれども、必死になって自分たちの意思で道を切り開こうとする姿には、いつの時代も胸を打たれます。自分も頑張って生きようと思わせてくれます。

アクション映画「永遠の0」の名言

「必ず、帰って来ます。腕が無くなっても、足がなくなっても、必ず帰って来ます。たとえ死んでも、それでも僕は帰って来ます。生まれ変わってでも、あなたと清子のもとへ帰って来ます」

映画「永遠の0」より

アクション映画は、派手なアクションの裏にあるキャラクターたちの感情が見えるとさらに感動を呼ぶものです。この映画ではこの名言があったからこそ、ラストの壮絶な戦いが、映画史に残る、涙なしには見られない最高のものとなりました。

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アクション映画「ターミネーター」の名言

「I’ll be back.」

映画「ターミネーター」より

映画自体を知らなくても、このセリフだけは知っている人も多く、他の作品のパロディでもよく使われています。また来るぞというだけの意味ですが、言われるととても勇気付けられます。シンプルな一言が一番観客の胸を打つという典型的な例でしょう。

アクション映画「マトリックス」の名言

「There’s a difference between knowing the path and walking the path.」

映画「マトリックス」より

道を知っていることと実際に歩くことは違うという意味ですが、これから新しい道を歩みだそうとする人にとって、その背中を押してくれる素晴らしい名言です。誰に何と言われようと、自分の進む道は自分だけのものなのです。また、知識だけあっても、実際に行動に移さないと意味がないという意味も読み取れます。

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アクション映画「ロッキー」の名言

「You, me, or nobody is gonna hit as hard as life. But it ain’t how hard you hit. It’s about how hard you can get hit, and keep moving forward!」

映画「ロッキー」より

人生はどんなパンチよりも、重くお前を打ちのめす。だが人生とは、お前がどれだけ強く殴り返すかじゃない。どれだけきついパンチを打たれても、休まず前に進み続けられるかだ!という意味です。この映画には、頑張り続ける人を応援してくれる名言がたくさん入っているので、弱気になった時には特に私たちを助けてくれる映画です。

アクション映画「パイレーツ・オブ・カリビアンワールド・エンド」の名言

「Close your eyes and pretend it’s all a bad dream. That’s how I get by.」

映画「パイレーツ・オブ・カリビアンワールド・エンド」より

目を閉じて、全て悪い夢だったと考える。そうやって俺はやってきた、という意味のセリフです。何事もプラス思考で取り組むことは大切です。とはいえ、時には弱気になることもあります。そんな時、この映画に出てくる海賊たちのように、肩の力を抜いて飄々と生きることも悪くないと思えます。

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アクション映画「スターウォーズエピソード5帝国の逆襲」の名言

「No. Try not. Do or do not. There is no try.」

映画「スターウォーズエピソード5帝国の逆襲」より

違う、試すではない。やるか、やらないかだ。試しなどない。こういう意味のセリフです。かなり辛辣な一言ですが、こう言われると自分の行動に責任を持つことができ、何事にも真剣に取り組むことができます。試しだと思ってやるようないい加減なことでは、何も得られません。

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